広島の方言&かわいい広島弁一覧!【動画】で地元民の発言集も!語尾が特徴的?

ヤクザ言葉として怖がられる広島の方言、広島弁。あなたは何個知っていますか?よく使う広島弁ランキングTOP20や、かわいい&面白い広島弁をそれぞれランキング形式で広島の方言一覧をご紹介します。広島弁の語尾の特徴や、告白するときに使える言い方も教えます。【動画】でガチ地元民の生の広島弁もご紹介します。

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Contents
目次
  1. 広島の方言、何個知ってる?
  2. 覚えておきたい広島弁の例文TOP20!
  3. かわいい広島弁ランキングTOP10
  4. 面白い広島弁ランキングTOP10
  5. 広島弁は語尾が特徴的で超怖い?
  6. 広島弁で告白してみた!
  7. 広島出身者が標準語だと思ってた広島弁5つ
  8. 【動画】ガチ地元民の広島弁を聞いてみよう!
  9. 広島弁は魅力がいっぱい

11位.覚えておきたい広島弁:もたい

広島弁:「これ、もたいけえ、でごしてえや」

「もたい」も広島でよく使われる方言です。「重い」という意味になるので、「これ、重たいから、手伝ってよ」という意味になります。ちなみに「てご」は「手伝い」という意味です。てごは、年配の方がよく使いますが、若い人も使うこともあるので覚えておくと便利です。重たいものをもっているときに言われたら、手伝ってあげてくださいね。

10位.覚えておきたい広島弁:めげる

広島弁:「おもちゃがめげた!」

「めげる」もよく使われる方言です。「壊れる」という意味になるので「おもちゃが壊れた!」という意味になります。自発的にやったり、誰かが壊すばあいは、「めぐ」という訛りになり、「○○くんがおもちゃめいだ」という風に使い分けています。標準語の「(気持ちが)めげる」という言葉も、普通に広島でも使われますので注意してくださいね。

9位.覚えておきたい広島弁:さばる

広島弁:「素手でさばりんさんな!」

「さばる」は「触る」「持つ」という意味があります。この場合は、「素手で触るんじゃありません!」という意味になります。

「さばる」とよく似た使い方をする方言があります。「かもう」という言葉です。「傷をかもいんさんな!」という風に使います。同じ「触る」という意味ですが、「さばる」はしっかり触る、持つという意味で使い、「かもう」は「触れる」という柔らかい感じの言葉になるのが特徴です。

また、「かもう」は「もう、かもうてあげんさんな!」という風に「構う」の訛りとしても使います。イントネーションも同じなので前後の言葉や状況で判断しましょう。

8位.覚えておきたい広島弁:くたぶれる

広島弁:「あー!今日はくたぶれたのう!」

「あー!今日は疲れたなあ!」という意味になります。「くたぶれる」は「疲れた」という意味になります。広島ではよく使う方言なので、この言葉をとても疲れた時に使うと、広島弁を使いこなしてるように聞こえますよ。

6位.覚えておきたい広島弁:あがにー

広島弁:「あがにーゆわんでもええじゃろー!」

この会話の意味は「あんなに言わなくてもいいでしょう!」となります。「あがにー」もよく使われる方言です。「あのように」「あんな」などの代名詞として使われます。「あがーな」という言い方もします。ちなみに広島弁では「言う」は(ゆう)という訛りになります。

7位.覚えておきたい広島弁:こがにー

広島弁:「こがにーゆうたじゃろ!」

「こがにー」もよく使われる方言です。「こんな風に言ったでしょう!」という意味になります。「こんなふうに」「こんな」などの代名詞として使われる言葉です。