公務員との合コンの注意点10選！モテるキャラや服装、彼らの恋愛観など特徴も

公務員は給与も安定していてお休みもしっかり取れて、何より真面目で誠実な人が多いという印象です。そのおかげで、今も昔も結婚したい人気職業と言えば公務員です。ですが、公務員の人と出会う機会はそう多くはありません。安定した年収目当ての人を避けるため、またはつまらないといわれるのを気にして公務員ということを隠す人もいます。

そんな中、合コンに公務員が来ると聞けば勝負をかけたいものです。

公務員と一括りにしていますが、公務員には国家公務員と地方公務員があります。市民や区民の為になる仕事に従事しているという点では一緒ですが、国家公務員は国家の運営業務に関わる業務を、地方公務員は直接住民の生活に関わる業務をしており、その職務内容は全く違うものです。

国家公務員は国の機関、国会や裁判所、中央省庁などに勤務している人の事です。中央省庁と言われると難しいですが、農林水産省など○○省、○○庁と言われれば耳なじみがあるのではないでしょうか。

国家公務員は主に3つの職務に分かれており、事務処理などを担当する一般職と、政策の発案など重要なポストでキャリアと呼ばれるような人が就く総合職、その他にも専門職という刑務官や海上保安官など専門的分野で働ける仕事があります。

国家公務員になる方法は、国家公務員試験を受験します。受験資格はそれぞれの試験で異なりますが、大卒や大学院卒でないとダメなもの、高卒でも受験できるものがあります。

試験に合格することができると、その後、希望する府庁に官庁訪問をします。官庁訪問では国家機関に適した人材なのか、様々な評価があります。そして無事通過すれば採用内定が出ます。国家公務員までの道のりは中々険しいものなのです。職種によって年収は異なります。

地方公務員はそれぞれの行政区内で地域住民の意見を直接聞き、住民が住みやすい環境を整えていく役割を果たしていく仕事にです。地方公務員は知事や市町村長などに従事する特別職とその他の職務全般は一般職になります。

地方公務員になるには、地方公務員試験に合格し、採用される事です。自治体により受験資格や試験内容は異なりますが、試験のレベルが初級、中級、上級に分かれていることが多いです。地方公務員試験は、事務職の行政、土木、建築などの区分別に試験が行われ、採用されればその後の担当業務になります。職種によって年収は異なります。