妊娠時に基礎体温が下がる事も!?妊娠後の体温変化は?実体験もご紹介!
【医師監修】妊娠すると基礎体温が上がると思い込んでいませんか?実際には、妊娠していても体温が下がる場合があります。今回は、妊娠していた場合に基礎体温がどのように変化するのかを解説。妊娠していたのに基礎体温が下がる経験をした方の体験談もあわせてご紹介します。
インプランテーションディップが原因で基礎体温が下がる時期は、高温期7日目~10日目あたりとされています。その日数は通常1日~2日。それ以上体温が低い状態が続く場合は妊娠が成立しなかった可能性が高いです。生理が始まる可能性が高いでしょう。

また高温期に体温が下がるからといって確実にインプランテーションディップであるとは言えません。妊娠超初期の症状は人ぞれぞれ違うもの。この時期に基礎体温が下がらないからといって、妊娠していないと落ち込む必要もありません。
(インプランテーションディップについては以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠後の体温の変化は?

妊娠が成立すると、体温はどのように変化するのでしょうか。妊娠が成立するとホルモンの影響でその後も高温の状態が続き、一般的には胎盤の形成が完了する妊娠14週ごろまで続きます。
妊娠14週ごろに基礎体温が下がる理由は、胎盤の形成です。妊娠14週ごろ胎盤が形成され、黄体ホルモンは胎盤から分泌されるようになります。同じホルモンですが、胎盤から分泌される黄体ホルモンは体温を上昇させる力が弱いと言われているのです。
妊娠が分かったらいつまで基礎体温をつければ良い?

胎盤が形成されることで流産の可能性も下がり、医者からは基礎体温を測る必要がないと言われることもあるでしょう。この時期になると基礎体温が下がる傾向にあり、体温から読み取れることも減ってきます。もし何か心配なことがあれば1人で悩まずにかかりつけの産婦人科に相談してみましょう。
妊娠が確定したら基礎体温が下がることは気にしなくて良い?

妊娠超初期である妊娠4週から胎嚢・心拍確認ができる9週あたりまでは、基礎体温の低下が流産の兆候である場合もあります。しかし胎盤が完成する14週ごろには、ホルモンの影響で基礎体温は下がっていくでしょう。その時期になれば基礎体温が下がってもそれほど心配することはありません。
(妊娠後の基礎体温については以下の記事も参考にしてみてください)
高温期に基礎体温が下がるときはどう過ごせば良い?
つらたん(>_<)
本来なら嬉しいはずなのに…
落ち着かない#妊娠検査薬#陽性
インプランテーションディップのことを知っていても、高温期に基礎体温が下がるとやはり心配になりますよね。特に高温期後半の朝に下がってしまった体温を見ると、一日中そのことを考えてしまうこともあるでしょう。
しかし基礎体温はあくまでもひとつの指標。体温が下がったからといって落ち込んで悲観的になることは、逆にストレスになってしまいます。
高温期に基礎体温が下がることがあっても妊娠の可能性が
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