赤ちゃんのお祝い行事一覧!各行事の流れや費用は?

これから赤ちゃんが生まれる家庭や、生まれたばかりの家庭では、どんなお祝い行事をやるのかご存知でしょうか。またそれぞれのお祝い行事の流れや費用も気になるところですよね。今回は赤ちゃんのお祝い行事と流れ、そして費用についてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんのお祝い行事って?
  2. 赤ちゃんが生まれる前の行事
  3. 赤ちゃんが生まれてから1ヶ月間に行う行事
  4. 赤ちゃんが生後1ヶ月から1歳までに行う行事
  5. 各行事にかかる費用
  6. 赤ちゃんのお祝い行事をする際のポイント
  7. 赤ちゃんのお祝い行事は家族が集まるチャンス

赤ちゃんが誕生すると上記のようにたくさんのお祝い行事がありますが、行事にかかる金額も気になるところですよね。ここでは各行事にかかる金額についてお話しします。

帯祝いにかかる費用

帯祝いでお祓いをしてもらいに神社へ行く方は「初穂料」と呼ばれる神社に納めるお金が必要となります。初穂料の金額の目安は5000円~10000円となっていますが、神社により金額が決まっている所もあります。帯祝いで神社へお祓いに行く際は、しっかりと事前に金額を確認しましょう。また自身で腹帯を購入する際はその予算も計算しておきましょう。一般的なベビーストアなどでは5000円前後で購入することができます。

お七夜にかかる費用

パパやママが自分たちでお七夜で披露する命名書を作成する場合、用紙代として1000円前後を目安にするといいでしょう。お店などにお七夜用の命名書作成を頼んだ場合、5000円ほどを目安に計算しておくといいですね。またお七夜の際、お料理などでママやパパが赤ちゃんの祖父母、親戚をもてなす場合はその料理代も予算に入れて計算しておくといいですね。

お宮参りにかかる費用

お宮参りも帯祝いと同様、神社への参拝のみの場合は費用がかかりません。しかし祝詞をあげてもらう際は初穂料が必要となります。初穂料の金額は帯祝いと同様、5千円~1万円を目安に計算しておくといいでしょう。神社によっては金額が決まっているところもありますので、事前に参拝予定の神社へ金額も問い合わせておくといいでしょう。

出産内祝いにかかる費用

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出産内祝いは赤ちゃん誕生のお祝いとしていただいた金額により異なります。一般的にはいただいたお祝いの半分の金額を目安にすることがマナーとされています。マナー違反とならないよう、しっかりと出産内祝いを渡しておきたいですね。

お食い初めにかかる費用

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赤ちゃんのお食い初めを自宅で行う場合、お祝い膳と赤ちゃんの食器を用意します。赤ちゃんの食器は漆器であれば2万円前後を目安に、プラスチックであれば5千円前後を目安に計算しておくといいでしょう。中にはお宮参りの際、お食い初め用の食器をプレゼントしてくれる神社もあります。

初節句にかかる費用

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初節句は男の赤ちゃんであれば鯉のぼりと兜を用意します。値段はピンキリで3万~100万と幅があります。人気のあるものは5万~20万前後の物が多いようです。女の赤ちゃんの場合、ひな人形を用意します。こちらも値段はピンキリで3万~50万ほどするようです。人気のあるものは5万~10万ほどの物が多いようです。

誕生日にかかる費用