赤ちゃんのお祝い行事一覧!各行事の流れや費用は?
これから赤ちゃんが生まれる家庭や、生まれたばかりの家庭では、どんなお祝い行事をやるのかご存知でしょうか。またそれぞれのお祝い行事の流れや費用も気になるところですよね。今回は赤ちゃんのお祝い行事と流れ、そして費用についてご紹介します。
赤ちゃんのお祝い行事って?
日本にはお七夜や、七五三、節句など、赤ちゃんの月齢や年齢、そして季節により行うお祝い行事がたくさんあります。中には「赤ちゃんが生まれるまで知らなかった」というお祝い行事も。そしてそれぞれのお祝い行事にはママやパパ、赤ちゃんにとって意味のあるものなのです。
赤ちゃんが生まれる前の行事
赤ちゃんのお祝い行事の一覧に、まだ赤ちゃんが生まれる前に行うお祝い行事があります。赤ちゃんが生まれる前に行うお祝い行事は、赤ちゃんを授かるまで知らなかった、という人も多くいるでしょう。ここでは赤ちゃんが生まれる前に行うお祝い行事とその意味をご紹介します。
帯祝いの行事
帯祝いとは、妊娠5ヶ月、つまり安定期に入ったあとの戌の日に行われるお祝い行事です。犬はお産が軽く、またたくさん赤ちゃんを産むので、古くから日本では安産の象徴とされてきました。そのためその犬にあやかり、安産祈願をしよう、という意味を込めて行うのが「帯祝い」です。
カレンダーやカレンダーのアプリを見ると、戌の日は12日に1度あることがわかります。ですから安定期に入る頃をカレンダーやアプリなどで確認し、いつが自身の帯祝いにあたる日なのか確認しておきましょう。また最近では出産予定日を入力すると、自動で帯祝いにあたる日を計算してくれるアプリもあります。カレンダーだけではなく、そういった便利なアプリを活用してもいいですね。
赤ちゃんが生まれてから1ヶ月間に行う行事
赤ちゃんが新生児の頃から生後1ヶ月までに行うお祝い行事はたくさんあります。その1ヶ月が人生で一番お祝い行事の多い月齢にあたるでしょう。ここでは赤ちゃんが新生児の頃から生後1ヶ月までに行うお祝い行事一覧をご紹介します。
お七夜
生後7日目【お七夜】
— はじめての子育て (@kosodatesuru) January 2, 2018
赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に、命名書を飾って赤ちゃんがこの世に確かに存在していることを地域の人たちや神様に報告するという儀式です。出生届は生後14日以内に役所に届けることになっていますが、ギリギリまで名前を考えているよりもお七夜までに決めましょう。
お七夜は新生児の赤ちゃんが生後7日目の夜に赤ちゃんの名前を決め、新生児の健康と成長を願うという意味で行うお祝いです。お七夜で初めて赤ちゃんと対面する、という家族も多いでしょう。みんなで赤ちゃんの成長を願いたいですね。ちょうどママと赤ちゃんの退院がお七夜の頃にあたるので、退院祝いという意味を含めて行ってもいいでしょう。
赤ちゃんの出生届
赤ちゃんが誕生後生後14日目までに赤ちゃんの出生地、もしくはパパとママの本籍地のある役所へ出生届を提出します。出生届の用紙は赤ちゃんが誕生した病院でもらうことができます。生後14日を過ぎてしまわないよう、カレンダーや子育てアプリ等で確認するようにしましょう。
お宮参り
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