【妊婦と葉酸】摂取はいつからいつまで?妊活中・妊婦の食べ物のおすすめは?
【医師監修】妊活中や妊娠初期の妊婦にとても大切な葉酸の摂取。でもいつからいつまで摂取すればいいのかよくわからないですよね。そこで今回は、葉酸が多く含まれる妊活中・妊娠中におすすめしたい妊婦の食べ物と、葉酸をいつからいつまで摂取するとよいかをご紹介します。
妊活や妊娠中の妊婦におすすめ!【葉酸の多い食べ物】
「妊娠しやすい体づくり」や「赤ちゃんと妊婦の体」にとても大切な栄養素である葉酸。サプリメントと併用して、葉酸の多い食べ物を意識して摂ることも大切です。以下に葉酸の含有率が高く、手軽に食事に摂り入れることができる食材をご紹介していきます。
モロヘイヤ【βカロテン】
妊娠しやすい体づくりに最適なのがモロヘイヤです。葉酸はもちろん、βカロテンなどの栄養が豊富なのが特徴です。サラダにしてそのまま食べるのはもちろん、つわりで食べにくい時はスープにしたりするのもおすすめ。やわらかくなって食べやすいですよ。
ホウレン草【鉄分】
ホウレン草は栄養豊富で、葉酸だけではなく鉄分が多いのも特徴です。しかし茹でると葉酸などの栄養素が減ってしまうので「炒め物」や「生のまま」サラダにして食べるのがおすすめです。そうすると、たくさんの葉酸をいっぺんに摂取することができます。
ブロッコリー【βカロテンとビタミンC】
葉酸はもちろん、βカロテンとビタミンCが豊富なのがブロッコリーです。サラダにして食べるのはもちろん、つわりで食べにくい時にはスープにして食べるのもおすすめです。
枝豆【失われにくい葉酸】
枝豆も葉酸が豊富で、さやに入っているため料理中に栄養素が失われにくいのが特徴です。たっぷりのお湯で茹でるよりも、蒸して食べると栄養素をより多くとることができておすすめです。
イチゴ【ビタミンC】
イチゴはビタミンCが豊富なので葉酸の吸収率を高めてくれます。つわりで食べ物を食べにくいときでもイチゴならひと口サイズですし、口あたりもさっぱりしているので食べやすいはずです。ヨーグルトなどと合わせて毎日積極的に食べて欲しい食べ物です。
納豆【鉄分とカルシウム】
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