妊婦の食事レシピ&メニュー紹介!妊娠中のオススメ献立11選!
【医師監修】妊娠中に何を食べるのかは大切なことです。様々な合併症(妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など)を防止するために食事制限に厳しい病院も多いでしょう。妊婦にはどんな食生活が適しているのでしょうか。ここでは妊婦にオススメの食事レシピ&メニュー11選を紹介します。お医者さんの意見も交えながらご紹介します!
(生の食材については以下の記事も参考にしてみてください)
レバー、うなぎといったビタミンAが豊富なもの
ビタミンAは摂りすぎダメ!とか食事めちゃくちゃ考えるよねー。野菜嫌いの息子でも食べれて妊婦の自分にもいいご飯なんて、よほど台所好きじゃなきゃ無理なんでは
— みっちー育児 (@michykodomo) July 12, 2017
ビタミンAは、皮膚や粘膜、視覚がちゃんと機能するのに必要とされる栄養素です。妊婦さんの体から不足すると胎児が奇形になるリスクが高まります。しかし実はとりすぎても、赤ちゃんに障害がでる危険性が多くなってしまうのです。
食べなくても食べ過ぎてもいけない、と制限されてしまっては、妊婦さんも悩んでしまいますね。そんなときは、βカロテンが豊富に含まれる野菜が良いでしょう。βカロテンは体の中で、足りていない分だけビタミンAへと変化します。βカロテンは緑黄色野菜に豊富に含まれています。
(妊娠中のうなぎの摂取については以下の記事も参考にしてみてください)
アレルギーのもと「異種タンパク質」に注意

「異種タンパク質」とは人の体の中に存在しないタンパク質です。牛乳、卵、肉、いくらなどに含まれます。体には消化酵素があり、食べ物を分解・吸収・利用できるようにしていくのですが、日本人の体の中には、異種タンパク質を分解するための酵素が少ないのです。そのため消化しにくい物質は、体の中で異物と見なされ、アレルギー反応につながる場合があります。
妊娠8か月から生後8か月の時期は、とくに注意が必要です。摂取のポイントは、同じタンパク質だけではなく、少しづつ異なったタンパク質を摂りましょう。植物性タンパク質は日本人の体質に合っていると言われています。
アルコールやカフェインも禁止

妊婦は、アルコールは控えましょう。赤ちゃんの神経に障害が出たり、発育が遅れたりする危険性が高まります。タバコも妊婦と胎児によくありません。カフェインも、摂取のしすぎには気をつけましょう。日常的に多く摂りすぎると、流産する危険性が。赤ちゃんの低体重のリスクも高くなってしまうといわれています。どうしてもという時は、1日カップ1~2杯程度にとどめておきましょう。
(妊娠中の嗜好品については以下の記事も参考にしてみてください)
妊婦の食事における注意点

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