妊婦さんは腹巻き必須?種類や選び方は?おすすめ15選!口コミ多数

【医師監修】腹巻き(腹帯)は妊婦帯とも呼ばれ、妊婦さんにとって様々な効果をもたらすと言われています。しかしあまり馴染みのない人や、色んなタイプがあって選び方がわからないという妊婦さんも多いのではないでしょうか。今回は人気の腹巻き(腹帯)15種類を口コミと共にご紹介します。

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専門家監修
島袋史
ゆいクリニック(沖縄市)院長。琉球大学医学部卒業。「生まれてからもずっと結ばれていたい」という母と子の想いに応えることが出来るような、祝福に満ちた場を創りたいという想いの下、・・・
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Contents
目次
  1. 妊婦さんに必要な腹巻き(腹帯)
  2. 妊婦さんに腹巻き(腹帯)が必要な理由
  3. 妊婦さんが腹巻き(腹帯)を使う効果
  4. 妊婦さんが腹巻き(腹帯)を使い始める時期は?
  5. 妊婦さんの必要に応じたタイプ別腹巻き(腹帯)
  6. タイプ別腹巻き(腹帯)の使い方
  7. 産後にも役立つ腹巻き(腹帯)
  8. 妊婦さんに人気のタイプ別腹巻き(腹帯)15選
  9. 妊婦さんに人気の腹巻きタイプのランキング
  10. 妊婦さんに人気のさらしタイプの腹巻き(腹帯)ランキング
  11. 妊婦さんに人気のサポートベルトタイプの腹巻き(腹帯)ランキング
  12. 妊婦さんに人気のガードルタイプの腹巻き(腹帯)ランキング
  13. 妊婦さんに人気の骨盤ベルトタイプの腹巻き(腹帯)ランキング
  14. 自分の体型や状態に合ったものを選びましょう

妊婦さんに必要な腹巻き(腹帯)

腹巻き(腹帯)は、妊婦さんがお腹の赤ちゃんを支えるために使う帯を指します。形状によって妊婦帯、マタニティガードルとも呼ばれ、たくさんの妊婦さんに安産の願いを込めて愛用されているのです。今回は、腹巻き(腹帯)が必要な理由や種類・使い方と、人気の腹巻き(腹帯)を先輩ママの口コミと共に15種類紹介します。

妊婦さんに腹巻き(腹帯)が必要な理由

もともとお腹が大きくなり始めた妊娠5ヶ月位に行う「戌の日の安産祈願」に使用された腹巻き(腹帯)(※1)。犬は一度にたくさん赤ちゃんを産むというところから、その安産にあやかるという理由で、戌の日に安産祈願をするようになったのです。

つわりの落ち着いた妊娠5ヶ月位にお祝いと赤ちゃんの安産を願う理由で帯祝いを行ないます。また、妊婦さんは身体の状態が妊娠する前とは違い様々な体調の変化があることが、腹巻き(腹帯)が必要な理由です。

(安産祈願のお守りについては以下の記事も参考にしてみてください)

人気の安産祈願のお守りは?手作りはできる?産後のお守りの扱いは?

妊婦さんは冷えやすい

妊婦さんにとって冷えは大敵です。冬はもちろんですが、夏のエアコンも身体を冷やします。にもかかわらずマタニティウエアはワンピース形式のものが多いため、特にお腹周りが冷えやすくなるのです。更に赤ちゃんを保護するため安静にしている事が多く、運動不足から筋肉量が低下しがちに。ホルモンバランスの変化やむくみによっても身体は冷えやすくなります。

(妊婦さんに必要な運動については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠後期の腰痛の原因と対策!臨月のひどい腰痛は出産兆候?

妊婦さんが冷えた時の悪影響

妊婦さんが身体を冷やしてはいけない理由を説明します。身体が冷えると、筋肉とともに子宮も収縮しお腹が張る原因になります。特に立ち仕事の多い妊婦さんや子宮頚管の短い妊婦さんは、切迫流産のリスクも高まります。また、冷えると赤ちゃんに栄養素や酸素が充分に行き渡りにくくなるため、ママになったらまず冷えには充分に注意しましょう。

島袋史

産婦人科医

腹帯で身体を冷やさないようにすると同時に、内くるぶしより指4本分上の位置にある、三陰交(さんいんこう)というツボを冷やさないようにすることも、安胎(早産予防と赤ちゃんを健やかに育てる)のためにおすすめです。

(冷え対策に運動が必要な理由については以下の記事も参考にしてみて下さい)

【助産師監修】臨月の運動は安産に効果的!おすすめの運動を動画で!

妊婦さんが腹巻き(腹帯)を使う効果

妊婦さんにとって、様々な効果や理由がある腹巻き(腹帯)ですが、赤ちゃんのためにも自分にも、腹巻き(腹帯)がなくては困るという妊婦さんは多くいます。腹巻き(腹帯)を使う事により、妊婦さんにもたらす効果をご紹介しましょう。