【タイプ・価格帯別】ベビーカーの日よけのおすすめ人気商品15選！

寒い冬が過ぎてポカポカと暖かい陽気に包まれると、赤ちゃんと一緒にベビーカーでお散歩するママをよく見かけるようになります。しかし、気になるのは紫外線や強い日差しです。

赤ちゃんにとって強すぎる日差しは、日光湿疹や皮膚がんなどの皮膚病のもとになってしまう可能性があることがわかっています（※1）。また、紫外線の影響を受けるのは肌だけではなく、赤ちゃんの目にも影響があり、白内障などといった病気のリスクが上がってしまうのです（※2）。

「お散歩や一緒にお出かけしたい。けれど紫外線がとても気になる」といったママにぜひおすすめしたいのが、ベビーカーの日よけカバーです。

そこで前半では日差し対策にベビーカー用の日よけの機能性、デザインや選び方をご紹介します。タイプに分けて価格帯別のおすすめ15選について知りたい方は、後半から読むことをおすすめします。

ベビーカーで使用できる日よけの形は、大きく分けると3つに分かれています。形によって機能性が変わるので、形のタイプと機能性についてご紹介しましょう。

ベビーカーの頭の近くにある、折りたたみ可能な幌（ほろ）の部分に取り付けて使用するタイプがほとんどになります。サンシェードタイプでは、紫外線カット率が95パーセントを超えるものが多いのが特徴です。

また、取り付けや取り外しも簡単で、幌の部分に合わせて取り付けるだけなので、手間取って時間をとられるような心配はありません。

子供の成長に関係なく使用でき、簡単な脱着を希望するママに人気です。

ベビーカーをそのまますっぽりと覆うだけのネットタイプは、余計な手間がかかることなくさっと取り付けることができます。

そしてサンシェードタイプと違うのが、虫よけ効果があるということです。ネットが蚊など虫から守ってくれる上に、紫外線を防いでくれるので安心してお出かけできます。兄弟がいるご家庭でも、一緒に公園で遊ぶことができるのはうれしいですね。

日よけの機能と虫よけの機能の両方を希望するママに、おすすめのタイプになります。

サンシェードタイプや、ネットタイプは用途が限られてしまいます。しかし、ブランケットタイプは日差しはもちろん、屋内の効きすぎた冷房対策に利用することもできるのが特徴です。また、一年中使えるタイプが多く、チャイルドシートや少し肌寒いときなど重宝します。

ベビーカーへの装着にはクリップが必要になるものが多いのですが、脱着としては簡単でほかの用途としても利用することができます。そのため、プレゼントとしても喜ばれやすいタイプです。

UVカットだけではなく、抱っこひもやチャイルドシートなどあらゆる面で利用したいママに人気です。

●直射日光などを赤ちゃんにあてない
●紫外線を防ぐ
●虫よけ
●体温調節

高いUVカットを希望するのであれば、ネットなど虫よけ機能も備わったタイプでは難しい面があります。また、体温調節の機能を望む場合は、サンシェードのような隙間が空いているタイプのものだと難しいといえます。日よけのもつ機能をどこまで望むのか、考える必要があるでしょう。

虫よけも紫外線対策もきちんとしたいというママには、赤ちゃんの肌に直接ふれない虫よけも販売されています。サンシェードタイプやブランケットと併用してもいいかもしれませんね。

（虫よけについては以下の記事も参考にしてみてください）