【動画】ベビーラップの巻き方・おんぶ方法!国内外・人気商品7選も

もともと欧米で人気があるベビーラップですが、近年では国内でも注目されてきています。通常の抱っこ紐などに比べて赤ちゃんとの密着度が高いためリラックス効果もあると言う口コミも多くあります。今回は、そんなベビーラップのおすすめ商品の選び方をご紹介します。

Contents
目次
  1. ベビーラップとは?
  2. ベビーラップの特徴
  3. ベビーラップを選ぶポイントは?
  4. ベビーラップの巻き方・おんぶ方法!
  5. 国内・国外選別!ベビーラップの人気おすすめ商品7選
  6. 国内製品のおすすめベビーラップ
  7. 国外製品のおすすめベビーラップ
  8. 赤ちゃんを優しく包むベビーラップを活用しよう!

ベビーラップとは?

ベビーラップは金具やフックなどの部品がついていない長い布でできた、抱っこやおんぶができるアイテムです。商品によってサイズや形がさまざまで、長さが5mで幅が50cmぐらいのベビーラップが多く見受けられます。

素材は夏にも対応できるように綿100%のものが多いですが、中には弾性繊維をいれて伸縮性を高めているアイテムもあります。抱っこ紐と違って巻き方を変えるだけで抱っこやおんぶの方法を変えられるので、新生児から赤ちゃんへの成長に合わせて使うことができますよ。

前半ではおすすめのベビーラップの選び方などを紹介し、それを踏まえて後半では、ベビーラップの人気アイテムとして商品を紹介しています。ベビーラップの人気アイテムについてのみ知りたい方は後半から読むことをおすすめします。

ベビーラップの特徴

ベビーラップは通常の抱っこ紐と比較して、さまざまなスタイルで新生児や赤ちゃんを抱っこしたり、おんぶしたりできる優れものアイテムです。ベビーラップが変幻自在であることは間違いないようですが、具体的にどのような特徴があるのでしょうか?また元々が長い布ということだけに使うのに難しさはないのでしょうか?

赤ちゃんがママにぴったり密着

ベビーラップの特徴は何と言ってもママとの密着度合いでしょう。赤ちゃんはママの心音を聞くと落ち着くなんてことも昔から言われているように、何故か密着すると泣きやんだりしますよね。(※1)

よく泣いていた赤ちゃんも抱っこ紐と比較すれば、ベビーラップに変えてよく寝てくれるようになったとの声も多く寄せられています。但し、夏は密着することで赤ちゃんが暑がる可能性もあります。真夏や残暑の厳しい季節には、巻き方を変えて抱っこやおんぶをするか、通気性の良い素材を選んで夏の暑さに対処するのも良いでしょう。

(赤ちゃんの抱き方については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの抱っこの良い抱き方は?コツや注意点・嫌がる抱き方とは?

巻き方のパターンが多い

商品によって異なりますが、基本的にベビーラップの巻き方には複数の方法があります。中には5通り以上の巻き方で抱っこやおんぶができるベビーラップもあり動画で紹介されていることも少なくありません。赤ちゃんの状態やママの荷物の状態によって、形を変えられるのもベビーラップの大きな特徴と言えるでしょう。

ママが疲れにくい

ベビーラップはママの体にも優しいメリットがたくさんあります。ベビーラップの構造は赤ちゃんの体重を分散させる効果があるので、長時間の抱っこやおんぶでもママへの負担が少なくて済みます。赤ちゃんと一緒に身軽なお買い物にも最適ですね。

また成長度合いによって巻き方を変える方法もあります。元々が長い布なので、成長過程によって色んな巻き方で工夫すれば、更にママへの負担が減るかもしれませんね。

ベビーラップ装着には練習が必要

スリングや抱っこ紐と比較すると、ベビーラップの装着はやや時間がかかります。慣れれば首がすわっていない新生児にも対応させた巻き方ができるので、新生児を抱っこするママのお出かけ時にも便利ですよ。ベビーラップは長さがあるので、お出かけ先で装着しなおす場合などは周囲へ配慮するようにしましょう。

ベビーラップを選ぶポイントは?