赤ちゃんのつたい歩きはいつから?つかまり立ちからどれくらい?
【医師監修】赤ちゃんが歩く前兆や伝い歩きが始まる時期、赤ちゃんが伝い歩きを始めた時の注意点などを紹介します。「赤ちゃんが歩くかも」という時の応援グッズを【遊びながら】【環境作り】に分けて紹介するほか、赤ちゃんが歩くのを助けるおすすめ練習法、安全対策も紹介していきますよ。
先ほども紹介しましたが、手押し車で赤ちゃんの歩きたい気持ちを刺激してみるのも良いでしょう。音が鳴るものや、おもちゃを運べるものなど色々あるので、赤ちゃんの興味にあったものを選ぶのがポイントです。
3. 歩くのにおすすめの練習法【ママの声かけ】
つかまり立ちや伝い歩きをしている赤ちゃんに「おいでー」など声をかけてあげましょう。大好きなママに呼びかけられれば赤ちゃんもそこに行こうと1歩踏み出してくれるかもしれませんよ。
4. 歩くのにおすすめの練習法【両手を持って歩く】
ママやパパが赤ちゃんの手を取って赤ちゃんのペースでゆっくり前に歩かせてみましょう。赤ちゃんが歩く感覚を身に着けたり、歩く楽しさを発見するのに繋がります。
5. 歩くのにおすすめの練習法【反復練習】
赤ちゃんは失敗を繰り返して歩けるようになります。お座りの状態からつかまり立ちや一人立ちを何度もさせて、筋力やバランス感覚をつけましょう。一緒に練習するときは倒れてしまっても大丈夫なように近くで見守って下さい。
赤ちゃんがよく歩く!安全対策は?
つたい歩きを始めると、赤ちゃんは好奇心が刺激されてどこへでも行ってしまいます。大きなケガを防ぐために安全対策をしっかりとしましょう。
1. 歩く赤ちゃんの安全対策【危ないものは手の届かない所に置く】
行動範囲が広がった赤ちゃんは大人が想像できないような行動をとります。熱い飲み物や灰皿など、何気なく置いたものがケガにつながることもあるので、少しでも危険なものは赤ちゃんの見えない所にしまいましょう。戸棚にはストッパーを付け、簡単に開けられないようにするとより安全です。
おんたまさん
30代
つたい歩きできるようになった娘。この前ちょっと目を離したすきに私の趣味のビーズを引き出しから出してバラまいてた…。誤飲がなくてよかったけど後片付け大変だったよぉ。
また、赤ちゃんは平均して生後5か月あたりから、なんでも口に入れてしまう傾向があります(※1)。「タバコ」「電池」「飴」など赤ちゃんの誤飲につながるようなものは特に手の届かない所へしまいましょう。
2. 歩く赤ちゃんの安全対策【ケガ防止グッズを使う】
歩き始めの時期の赤ちゃんはバランスを上手に取れず、転んでしまうことがあります。転倒時の衝撃から赤ちゃんを守るため、先ほど述べたような「床にジョイントマットを敷く」「コーナーガードを取りつける」などの工夫をしましょう。台所や階段など行ってほしくない場所にはベビーゲートをつけて赤ちゃんが入れないようにする必要があります。
(赤ちゃんの転倒対策については以下の記事も参考にしてみてください)
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