4歳児の言葉の発達の目安は?遅れの基準や原因、適切な対応を紹介!体験談も

今まで気になっていなかったけれども、集団に入ってみたら言葉が遅れている気がして心配になっていませんか?4歳児の言葉の発達の目安や、言葉の遅れの基準・原因、適切な対応などについて紹介します。言葉が乱れる原因や対応、4歳児の言葉に関する【体験談】も見てみましょう。

目次

  1. 4歳児の言葉の発達の目安は?
  2. 4歳児の言葉の発達遅れの基準・原因は?
  3. 4歳児の言葉の発達遅れの適切な対応は?
  4. 4歳児の言葉が乱れる原因や適切な対応は?
  5. 4歳児の言葉に関する体験談
  6. 4歳児の言葉の発達を見守ろう

4歳児の言葉の発達の目安は?

4歳児は言葉の数も増え、おしゃべりが楽しい時期です。まだ赤ちゃん言葉を使う子供もいれば、まるで大人のように滑舌良くしゃべる子供もいます。家でおしゃべりしている時は気にならなかったけれど、幼稚園など集団生活の場にいる子供を見て、言葉の遅れがあるのではと気になる親もいるでしょう。

4歳の子供は、実際にどの程度言葉が発達しているものなのでしょうか?この時期にどのくらい話せていれば言葉の発達が遅いと心配をしなくても大丈夫なのか、目安について見ていきましょう。

おしゃべりが楽しめる時期

3歳頃から知っている言葉の数が一気に増え、4歳児になると大人とおしゃべりが楽しめる時期になってきます。何かを尋ねると、自分なりに知っている言葉を使って長い文章で返事をしてくれるようにもなります。親の言葉への理解が進み、難しい単語でなければだいたい何を言っているのかがわかる時期です。(※)

想像力もぐんとアップし、自分でおもちゃを使ってストーリーを作ったり、絵本を見て自分なりの物語を話したりすることもできるようになります。

(3歳の発達については以下の記事も参考にしてみてください)

3歳になったらできること。言葉・運動・生活面など発達段階の目安を紹介

時間の概念が身について過去や未来の話ができる

4歳児になると記憶力が増し、過去や未来の話ができるようになってきます。「きのう行ったところ楽しかったね!」や「遊園地に行くの、明日?」などの会話が楽しめるようになってくるのが4歳児です。ただし、まだしっかりとした時間の概念ができていませんので、過去はすべて「きのう」だったり未来はすべて「明日」だったりもします。

それでも、過去の話では言葉が過去形になったりするなどの形で言葉の発達が見える時期でもあります。

どんな言葉も吸収しようとする

4歳は知らない言葉を耳にすると「○○って何?」と尋ねて学習しようとする時期です。ことあるごとに「何?」と聞いてきますが、そうやって新しい言葉をどんどん吸収しているのです。また周りの人の言葉を真似するようになる時期でもあります。真似をすることで良い言葉も悪い言葉も覚えるようになります。

4歳児は「うんこ」など大きな声で連発されると親が困るような言葉が大好きな時期でもあります。大人が顔をしかめるような言葉をわざと言って、ゲラゲラ笑う姿を見かけることが増えたりもするでしょう。こういう時にママが反応すると余計に楽しくなって、さらに大きな声で連発したりします。

困った行動に見えますが、親の反応を見て楽しめる時期に入ってきているのです。

言い間違いをする

4歳児はたくさんの言葉を一気に吸収して発達していく時期です。でも少し発音が難しい言葉などは言い間違いをしていたりもします。例えば「おさかな」を「おかさな」と言っていたり「ティッシュ」を「ペッシュ」と言っていたりなどかわいらしい言い間違いをするのです。

中にはそういった言葉の言い間違いをほとんどしない子供もいますが、4歳児であればいくつかの言い間違いをしている子供がほとんどでしょう。

4歳児の言葉の発達遅れの基準・原因は?

4歳児で言葉の発達が遅れていると判断する上での基準を紹介します。またこの時期に言葉が遅れている原因はどういったことが考えられるのでしょうか?発達障害の可能性もあるのでしょうか?

(4歳児の言葉以外の発達については以下の記事も参考にしてみてください)

4歳児の身長・体重の平均は?発達の特徴や目安、順調に成長させるポイントも!

理解はしているが言葉の発達が遅そう

4歳児になっても、一語文から二語文程度の言葉しか出ていない場合は、言葉の発達が遅れている可能性があります(※)。親の言っている言葉は理解して行動することができるのに、自分の言葉で何かを伝えるという点に遅れを感じる場合があるでしょう。この場合の原因としては、発達がゆっくりになっていることが考えられます。

子供の発達は個人差が大きいですが、その中でも発達のペースがゆっくりであることが考えられます。ちゃんと聞き取って理解することはできていますので、時間はかかりますが少しずつ言葉を獲得しているところです。

何度も聞き返したり会話が噛み合わない

言葉がまったく出てこず、理解もしていないように見える子もいます。もしくは言葉は出ているけれども、おしゃべりの間に何度も聞き返したり、時によって会話が噛み合っていないというケースもあるでしょう。この場合は聴覚面の発達に問題がある可能性があります。

まったく聞こえていない場合は、新生児期や乳児期に発見されるケースも多いでしょう(※)。ただ、少しは聞こえている場合や音によっては聞こえている場合などは発見が遅れる場合もよくあります。聞き間違いが多かったり、時によって会話が噛み合わないと感じる場合は、一度聴覚について専門家に相談してみましょう。

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