赤ちゃんのつたい歩きはいつから?つかまり立ちからどれくらい?
【医師監修】赤ちゃんが歩く前兆や伝い歩きが始まる時期、赤ちゃんが伝い歩きを始めた時の注意点などを紹介します。「赤ちゃんが歩くかも」という時の応援グッズを【遊びながら】【環境作り】に分けて紹介するほか、赤ちゃんが歩くのを助けるおすすめ練習法、安全対策も紹介していきますよ。
赤ちゃんの伝い歩きは、一人で歩く前の準備!
つかまり立ちで体を支えながら少しずつ手足を動かして移動するのがつたい歩きです。つたい歩きは赤ちゃんのあんよの準備といわれています。つたい歩きを始めたばかりの赤ちゃんはバランスを上手に取ることができず、手で体を支えてひざを曲げ、腰を落として足を床につけたままカニ歩きのように横に移動します。
つたい歩きに慣れてくるとひざをまっすぐ伸ばして立ち、しっかりと足を上げて歩くようになります。このあんよの前兆が始まったら赤ちゃんをサポートして赤ちゃんの世界を広げてあげましょう。
赤ちゃんが歩く前兆3選!
赤ちゃんの歩き始めともいえるつたい歩きには前兆があります。いつ踏み出すかわからない赤ちゃんの始めの一歩を見逃さないために、前兆を3つ紹介しましょう。
1. 赤ちゃんが歩く前兆【ハイハイが速い】
赤ちゃんのハイハイが速くなってきたら筋力がついてきている証拠ですから、いつ歩いてもおかしくありません。赤ちゃんがハイハイを始める平均的な月齢は生後7~11ヶ月です。つかまり立ちなしにハイハイからつたい歩きを始める赤ちゃんもいます。ハイハイのスピードは一つの目安になると言えるでしょう。
(赤ちゃんのハイハイについては以下の記事も参考にしてみて下さい)
2. 赤ちゃんが歩く前兆【両手離しでつかまり立ち】
つかまり立ちからしばらくたつと、赤ちゃんはお腹でテーブルなどにもたれて両手を離し、パチパチしたりものを取ろうと手を伸ばしたりします。両手を離しても体を支えられる筋力とバランス感覚がついてきているということは、いつつたい歩きを始めてもおかしくありません。
3. 赤ちゃんが歩く前兆【その場でたっち】
お座りから支えなしで立てるようになれば、バランス感覚と筋力が伴っている証拠です。一人で立ったり座ったりしている赤ちゃんは、伝い歩きを飛ばして最初の1歩を踏み出すかもしれません。
赤ちゃんの伝い歩きが始まる時期って?
赤ちゃんのつたい歩きの平均的な時期は生後10ヶ月頃と言われています。7ヶ月頃からつたい歩きをする子もいますが、なかには生後1歳頃から始める赤ちゃんもいるなど個人差があります。また、つたい歩きが始まってもハイハイに戻ることもあります。無理に練習をさせたりせず、赤ちゃんのペースにあわせてママが見守ってあげましょう。
(赤ちゃんの発達については以下の記事も参考にしてみてください)
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