赤ちゃんの髪の毛はいつから生える?薄い場合の対処法は?体験談も
【医師監修】パパやママにとって子供の成長はとても喜ばしいもの。だからこそ、赤ちゃんの髪の毛がなかなか伸びてこないと「うちの子は病気なの…?」「いつになったら生えてくるの?」と心配になりますよね。ここでは、赤ちゃんの髪の毛が薄い原因や対処法、体験談をご紹介します。
赤ちゃんの髪の毛を一度剃ってから生やすと濃くなると信じている人も昔からいますが、これは迷信で科学的根拠はありません。生後数ヶ月のデリケートな赤ちゃんの頭皮にカミソリをあてることは絶対にやめましょう。
(赤ちゃんのヘアカットについては以下の記事も参考にしてみてください)
3. 赤ちゃんの髪の毛の疑問【髪の毛を食べるのをやめさせるには?】
赤ちゃんは何でも口に入れて確かめるので、むしった自分の髪を食べてしまう子もいます。そんな時はおしゃぶりや歯固めで口寂しさを紛らわせてあげましょう。床に落ちた髪の毛を食べてしまうこともあるので、部屋の掃除もこまめにするとより良いです。
4. 赤ちゃんの髪の毛の疑問【ドライヤーはOK?】
赤ちゃんの髪の毛は細いので基本的にはタオルドライでOKですが、冬場などは風邪など病気の予防のためにドライヤーを使いたい機会もあると思います。
ぎゅっちんさん
25歳
温めたタオルだと冬でもドライヤーなしですぐ乾くからおススメ!
赤ちゃんの髪をドライヤーで乾かすときは、「頭から30㎝は離す」「コードの感電に気を付ける」「熱いドライヤーを触らせないようにする」などに注意しましょう。
赤ちゃんの髪の毛が薄い…悪い事ではない?
赤ちゃんの髪の毛が薄いことや生えないことはマイナスと考えがちですが、良いこともあります。
赤ちゃんの髪の毛が薄い場合のメリット
赤ちゃんの髪の毛が薄い最大のメリットはあせもや湿疹ができにくいことです。皮脂の分泌が盛んな赤ちゃんは髪の毛が多いと風通しが悪くなり、肌トラブルを引き起こしやすくなります。その点、髪の毛の薄い赤ちゃんは夏でも頭がむれにくい分、肌トラブルも減るでしょう。
りょうママ
20代後半
薄毛のうちの1歳は頭皮にあせもできてもちょっと薬ぬれば完治するのでありがたい
薄毛の赤ちゃんを持つパパやママの中には「お風呂あがりに髪の毛を乾す手間が省ける」「髪を切るお金がかからない」というメリットも挙げる方もいます。
(赤ちゃんのあせもについては以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんの髪の毛が薄い場合のデメリットと対応法
一方、髪の毛が薄い赤ちゃんは夏は紫外線の影響を受けやすく、冬は冷たい空気にさらされて風邪をひきやすいという方もいます。そんな時は季節に合った帽子を赤ちゃんにかぶせて快適にしてあげましょう。
(赤ちゃん用帽子については以下の記事も参考にしてみてください)
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