赤ちゃんのヘアカットはいつから？上手な切り方や準備物など！動画で解説！

新生児でも髪がフサフサな赤ちゃんや、生後半年以上経ってもなかなか髪が短いままの赤ちゃんも少なくありません。新生児期や幼児期の髪の伸び具合は個人差が大きいからこそ「いつから切ればいいの？」と悩んでいるママは多いでしょう。ここでは新生児や赤ちゃんの散髪をはじめる時期と、ママが散髪するメリットについてご紹介します。

「赤ちゃんのカットをはじめたのはいつから？」と質問するとその答えは見事にバラバラです。新生児や赤ちゃんの髪の伸び具合は個人差が大きいので、ママが気になったときがはじめてのカットをするタイミングと思いましょう。

新生児の頃は髪が細くて毛玉ができやすく、赤ちゃんによっては新生児期早々にヘアカットデビューをしたり、生後３ヵ月を過ぎた頃から気になりだしたという声もあります。

逆に七五三の三歳のお祝いまで前髪以外、生後一度もカットした事がないなんて女の子もいます。新生児の髪で作る「胎毛筆」の為に散髪したのが初めての散髪いう赤ちゃんも多いですね（※1）。

(胎毛筆については以下の記事も参考にしてみてください）

新生児や赤ちゃんはよく動くし、失敗するのが怖いから美容室でヘアカットして貰おうかな？と悩むママは多いですよね。

しかし赤ちゃんにとって初めての空間は不安で、グズるのを無理やり連れていくと美容室は怖い場所だと覚えてしまうこともあります。ママの言葉がある程度理解できるようになるまでは、気になる部分だけをママがヘアカットしてあげた方が赤ちゃんは安心できるでしょう。

新生児や赤ちゃんはどんな髪型でも似合うけど、どうせ切るなら上手に切ってあげたいですよね。新生児や赤ちゃんの散髪をするときの上手な切る方法を覚えておきましょう。コツさえ掴めば「私って才能あるかも？」と思うくらい上手にカットできますよ。

切りたいラインに対してはさみは縦に入れましょう。ギザギザにしたい場合は縦に大きく、横に揃えたい場合は縦に小さくはさみを入れるのがコツですね。ぱっつん前髪など真っ直ぐのラインにカットしたい場合も真横にはさみを入れると、月齢の小さな赤ちゃんは髪が細くて少ないので全く修正が効かなくなります。

新生児の絡まった髪を切る時にも、真横にはさみをいれるととても目立ってしまいます。短い範囲でもつまむ様に縦に切ってあげましょう。

散髪している間に大人しくできるかどうかは赤ちゃんの性格や月齢の小ささにもよりますよね。意外と新生児や月齢の小さなうちはあまり動かなかったりおもちゃに夢中になっててくれます。月齢が大きくなる程長時間座らせるのが難しくなるので、短時間で済ませる事を意識しましょう。

はさみを使っている時に赤ちゃんが動くと大変危険です。散髪するときはママが気になる所から優先順位をつけて、一番気になる所から切りすすめましょう。グズりだすようなら深追いせずに一時中断して、子供に気分転換をさせてあげてから再開すると良いですよ。

（グズりだした際の気分転換については以下の記事も参考にしてみてください）