【女の子の初節句】お祝いの仕方や注意点!お返しのマナーは?体験談多数

初節句である桃の節句は、女の子の健やかな成長を願う大切な行事です。いざ初節句をお祝いしようと思っても、お祝いの仕方や注意点など、知らないこともあるのでは?今回は、女の子の初節句についてご紹介します。素敵なひな祭りの思い出作りの参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. 桃の節句とは?
  2. 女の子の初節句のお祝いの仕方
  3. 初節句で雛人形を準備する場合の注意点
  4. 女の子の初節句に相応しい服装とは?
  5. 女の子の初節句のお祝い料理の注意点
  6. お返しする時に気をつけたいマナーとは?
  7. 女の子ママの初節句体験談!
  8. 初めての桃の節句を素敵な思い出に!

桃の節句とは?

節句とは年間行事、年中行事をする季節の節目のことで、「桃の節句」は3月3日の節句のことをいいます。雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う為に、ひな祭りのお祝いをします。(※1)

そもそも女の子の初節句の意味とは?何をするの?

女の子の赤ちゃんが生まれてから初めて節句がやって来ることを初節句といいます。ひな祭りでは雛人形を飾ったり、行事食の料理を食べたりして健やかな成長をお祝いします。近頃では、フォトスタジオで記念撮影の写真を残すご家庭もあります。一生に一度の初節句なので、ご家族でひな祭りの行事を大切にしてお子様の成長を楽しみたいですね。

女の子の初節句のお祝いの仕方

女の子の初節句のお祝いの仕方を具体的に3つ挙げてご説明します。ひな祭りの準備をする参考にしてみてくださいね。

家族で行事食の祝い膳を食べてお祝い

女の子の初節句は、両家の祖父母や親戚などが集まって、行事食の祝い膳料理を食べてお祝いします。初節句の食事会にお招きしておもてなしをすることで、頂いたお祝いやプレゼントのお返しになります。食事会で撮った写真をプレゼントすると、より一層喜ばれることでしょう。

両家の実家が遠方だったり、ご家庭の事情により集まるのが難しい場合もありますので、ご両親と女の子の赤ちゃんだけでひな祭りのお祝いパーティをするご家族も増えています。事前に話し合って決めるといいですね。

下記は、実際に親戚を集めて食事会を開いて良かった体験談です。

女性

20代

ごく近い親戚のみが集まって食事会をしました。普段は冠婚葬祭とお正月とお盆くらいですので、賑やかなひな祭りになり喜ばれて良かったです!一番上の子の時は私自身が親戚付き合いに慣れていなかったので、親戚の方々と仲良くなれる良い機会でした。

フォトスタジオで記念撮影

最近では、フォトスタジオで記念撮影をするご家族が増えてきました。桃の節句にちなんで、十二単の着物を着て記念撮影をするなんて素敵ですね。着物はもちろんですが、ドレスを着て撮影するのも記念になりますね。雛人形の七段飾りを背景に撮れたりしますので、ご家庭とはまた違った写真を撮ることができます。

下記は、実際にフォトスタジオで桃の節句の記念撮影をした体験談です。

女性

30代

自宅で撮影したものも良いのですが、写真館でプロの方に綺麗に撮影してもらったものは、子どもが大きくなったら喜んでくれるかなと思い、嬉しかったです!

地方によっては神社へお参り

家族でお祝いすれば十分ですが、地方によっては、神社へ祈願するところもあります。初穂料または玉串料は3000円から5000円くらいが相場です。祝詞をあげる場合は事前に予約するなど問い合わせしておくと安心ですね。

初節句で雛人形を準備する場合の注意点

初節句という行事のお祝いごとなので、雛人形を自分たちで用意するのも、プレゼントとして贈られるのも、ついつい予算より立派な物を調達してしまいがちです。なので、大きすぎて飾るスペースに困ったり、収納するスペースが無かったりなど困ることのないようにしたいですね。では、雛人形を準備する場合の注意点を4つご紹介します。

雛人形を買うのに注意することは?