つわりが特にひどい時間帯は?朝・昼〜夕方・夜ごとの対処法・体験談を紹介!

【医師監修】妊娠中のつわりに悩まされているママは多いですよね。そこで今回は、つわりが辛い時間帯の対処法を〈朝〉〈昼〜夕方〉〈夜〉に分けて紹介します。つわりについての口コミや、つわりが辛い時の時間帯別の乗り越え方も解説しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. つわりは時間帯で辛さが違う?
  2. 朝の時間帯につわりが辛い時の対処法4選
  3. 昼〜夕方の時間帯につわりが辛い時の対処法4選
  4. 夜の時間帯につわりが辛い時の対処法4選
  5. つわりがひどい…4つの乗り越え方
  6. つわりが辛い時間帯…無理せず休んで

妊婦(妊活経験有)

(30代前半)

昼寝をしちゃうとずっと具合の悪い状態が続いてしまいます…。家事が手に付かなくなっちゃうので、最近は昼寝を控えるようにしています。

女性

(20代前半)

具合が悪くなる→昼寝する→起きて吐く→気持ち悪い→ベッドに入ってじっと我慢→意識が遠退く→気分が悪くなって目が覚める…の繰り返し。なにかいい対処法ってない?

つわりで吐く原因の対処法や、症状の乗り越え方が分からないと不安になります。睡眠に効果的な時間や環境をしっかり把握して乗り越えましょう。

昼〜夕方の時間帯のつわり対策3. 移動は無理をしない

ワーキングマザーは通勤や外回り、専業主婦は買い物など、妊娠中でも外出する機会は多いものです。2~3回目の出産ともなると、上の子の幼稚園や保育園の送り迎えなどがある場合もあります。でも、つわりが辛い時期の移動は本当にしんどいですよね。外出だけでなく室内の移動も同じことです。できる限り立ち止まって、無理をせず移動を行いましょう。

新米主婦

(20代前半)

とにかく夕方からが辛い。最近は11時~14時は気分が悪くならない。車での短い時間だったら外出もできたりしている。だけど16時を過ぎるとそれも無理になっちゃう。

女性

(30代前半)

つわりが辛いので横になったらすこし落ち着いた。だけど立ち上がるとまた具合が悪くなる。寝そべったまま移動や家事や育児ができないかな…

主婦

(26歳)

最近は辛いつわりのときはとにかくソファで寝そべっている。食事を取らなくても気分が優れなくて吐くので…家の中でも動けないのに、外出なんてとても無理。

昼〜夕方の時間帯のつわり対策4. 食後はすぐ横にならない

食後すぐに横になると、吐き気をもよおしてしまう妊婦さんが多くいます。つわりの時は特に、その傾向が強いといえます。とはいえ食後はゆっくりと身体を休めたいですよね。慌しい食事の準備などで、きっと疲れているでしょう。そんな時はソファなどにゆったりと腰を降ろしてみてくださいね。

産婦人科医師

(50代前半)

食後に寝そべると、胃の内容物が上昇して苦しくなることがあります。そんな場合は椅子に腰掛けたりしてみてください。睡眠の時も右を下にすると胃の出口が下になって消化が楽になりますよ。暴飲暴食も禁物です。

個人ブログ

(30代後半)

悪阻時期は胃酸の逆流が起きやすい状態になっているらしいです。とにかく、逆流しないようにしましょう!食後は横にならないように。他の時間も、ついついごろんとしがちだけど、座っていた方が良いです。

個人ブログ

(30代前半)

夫もつわりについていろいろ調べてくれて、食べたらすぐ横にならないこと、食事の後すぐお水を飲まないこと、を注意してくれた。なるほど、そうかも。

夜の時間帯につわりが辛い時の対処法4選

「つわりが辛くて眠れない」という声は本当に多く見受けられます。前述のつわりの辛い時間帯の項目でも「夕方から夜に掛けてがしんどい」という体験談がありましたね。そこで今回は夜の時間帯につわりが辛い時の対処法を4つ紹介していきましょう。

原因としては疲労や精神的なストレス、また昼の仕事からの開放感から意識がつわりに集中してしまうことが考えられます(※2)。夜のつわり対処法をしっかりと取り入れて、ひどいつわりで辛い時期を乗り越えましょう。

(つわりの原因と対処法については、以下の記事も参考にしてみてください)

吐きつわりとは?いつまで続く?原因と対処法!食べ物は?体験談多数

夜の時間帯のつわり対策1. 夜更かしをしない