妊娠中に妻が旦那に言われたくない言葉20こ！何気ない一言がストレスに！

お腹の中に赤ちゃんがいれば当たり前に体重は増加していくものです。自分の体力のため、赤ちゃんを健康に大きくするため、必要な栄養をしっかり摂取することも妊婦の仕事のひとつといえます。しかし、そうとはわかっていても「太った？」と聞かれてしまうと傷ついてしまうのが女心です。

「太ったよね？」という言葉を気にして食事を少なくしたり、食べないようにしてしまうのは危険です。栄養バランスを考えてしっかり食べなければ安全な出産ができなくなる原因にもなります。「女の気持ちがわかってない」「妊娠しているのに痩せたらおかしいでしょう？」など、嫌な気持ちになったことははっきりと伝えるのがお互いのためにもいいですよ。

妊婦さん自身も自分の体型の変化について戸惑いを感じているケースも多いでしょう。そのような場合にこの体験談のようなことを言われてしまったら非常につらいものです。妊婦さんの体型についてネガティブな表現をするのは避けるべきでしょう。

残念ながら、お腹の赤ちゃんに予期せず何かあった場合「お前のせいだ」と暴言を吐かれたという話もあります。赤ちゃんが健康に育つのを夫婦で望むのは当たり前で、とても微笑ましいことです。赤ちゃんに会えることを楽しみにしているからこその発言なのでしょうが、言っていいことと悪いことの区別はつけるべきでしょう。

妊娠中は気持ちの揺らぎが大きく、いつも以上に心が傷つきやすい時期です。このようなことを言われたら「嫌いだ、離婚してやる」という旦那さんに対しての拒否反応が出てもおかしくないでしょう。お腹の中で大事に育てている奥さんの気持ちを考えなくてはいけません。

妊娠のために仕事を休んでいたとしても、仕事が嫌いだから休んでいるわけではありません。仕事をすることにより妊娠を継続できなくなる危険性があるから、退職したり休んだりする道を選んでいるのです。健康な赤ちゃんを産みたいから好きな仕事でも休んでいることもあります。

そんな人だと「仕事休めていいよね」という言葉には過剰に反応してしまうでしょう。そして、もっとも言われたくない嫌いな言葉かもしれません。これから出産と言う大仕事に向けて休職しているのを忘れないようにしましょう。

（妊娠中の仕事については以下の記事も参考にしてみてください）

旦那さんがつい言ってしまう言葉が「家にいるだけなんだから家事をちゃんとやれよ」です。専業になって家にいるだけなら家事は全部やって当然という感覚からくる言葉だといえます。しかし、妊娠中のこの言葉は離婚という結末を呼んでしまうほど「タブー」ともいえる言葉です。

家にいるのだからやらなきゃいけない…というのは奥さんも思うことです。しかし、妊娠中は体調によっては動くこともできないときがあるのです。家にいても何もできないことに1番イライラしているのは奥さんだということをわかってあげましょう。妊娠中はできるだけ家事も分担するようにしたいものですね。

相手の気持ちを察することは難しいかもしれませんが、だからこそ疑わずに受け止めるべきともいえます。目まぐるしく変わる体調に旦那さんも戸惑うこともあるでしょう。しかし、大切な二人の子供の命をあずかってくれていることを忘れてはいけません。

精神的にも肉体的にもつらいときには愚痴の1つも言いたいものです。それを「つらいならやめたら？」と返されるとどうしていいかわかりません。妊娠中はいろいろと共有してほしい、私の気持ちをわかってほしいと甘えて訴えたことを理解してほしいですよね。

旦那さんを信じてずっと一緒にいようと決めていても「つらいならやめたら？」と冷たく突き放されたら嫌いになることもあります。「もういいよ、わかった」と奥さんが言ったら旦那さんはどうしますか？自分が疲れているから…と、感情的に出た言葉で離婚話にならないように気を付けましょう。