妊娠初期に空腹感が続く原因は?気持ち悪い時の対策法・注意点を紹介!

【医師監修】妊娠初期に、空腹が続いてつらいということはありませんか?妊娠初期の空腹の原因、空腹にともなって起こる吐き気・胃痛などの対策法や、注意しなくてはいけない点について紹介します。また、妊娠初期の空腹を乗り越えた先輩ママの体験談も紹介するので参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 妊娠初期の空腹がつらい…
  2. 妊娠初期の空腹の原因は?
  3. 妊娠初期の空腹に耐えられない時の対策法
  4. 妊娠初期の空腹時の注意点
  5. 妊娠初期の空腹…どう乗り越えた?〜先輩ママの体験談〜
  6. 妊娠初期の空腹…気楽に考えて

空腹に耐えるための対処法【炭酸水を飲む】

空腹に耐えるための対処法としては、炭酸水を飲むのもおすすめです。水分はお腹に満腹感を与えるので、空腹が続くときには試してみましょう。水でもかまいませんが、炭酸水のほうが炭酸の効果で満腹感が長く続きます。

さらに、炭酸水は胃を活性化する効果もあります。空腹後の食べ過ぎによって胃もたれを起こしている状態には、炭酸水は効果的ですよ。カロリーの高い飲み物や、冷たい飲み物は避けましょう。炭酸水は常温で飲むのがおすすめです。

主婦

30代前半

私はお腹が空いたら水とか炭酸水飲んでたよ。カロリー気にしなくていいし、お腹も満たせるし手間も少ないしちょうどよかった。個人的には炭酸水がおすすめだけど、きつい炭酸は胃が弱い人はやめたほうがいいらしいよ。

空腹に耐えるための対処法【短時間の入浴】

空腹の症状を和らげるためには、長時間の入浴を避け、短時間の入浴を心がけましょう。長時間の入浴はカロリーを消費し、身体がそのぶん空腹を感じます。なるべく短時間の入浴を行いましょう。

また、空腹だけではなく胃痛や吐き気を感じている人は、シャワーだけですませないようにしましょう。シャワーだけだと身体が冷えやすく、胃の働きにあまりよくありません。短い時間であってもしっかり体を温めましょう。

空腹に耐えるための対処法【昼寝・早寝をする】

空腹に耐えることが難しいと感じている人は、昼寝や早寝という対処法もあります。寝ている時間は空腹感を感じにくいので、寝る時間を増やして空腹を耐えるママも多くいます。あまりにも空腹状態が続くようであれば、一口何かを食べてすぐに寝てやり過ごすという手段があります。

これだけでは空腹状態を耐えることは難しいので、他の対処法と併用してみましょう。これ以上量を食べられないという時に試してみてください。

主婦

20代前半

私の空腹対策は、ひたすら寝ることだったよ。もともと体重を気にしてたのもあるし、妊娠初期のころは眠気もひどかったから、寝て空腹がごまかせるならちょうどいいじゃんって思った。寝ても寝ても眠気はなくならなかったけど、空腹対策だと思えば気持ちが楽になったよ。

(妊娠初期の眠気対策については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠初期の眠気はいつまで続くの?原因や対策を知っておこう!

空腹に耐えるための対処法【アロマをたく】

空腹に耐えるためには、アロマの香りも効果的です。アロマの香りにはさまざまな効果があります。中には食欲を抑制してくれる香りもあるため、食べ過ぎ予防になるでしょう。グレープフルーツやキンモクセイ、ペパーミントに食欲抑制効果が期待できますよ。ぜひ試してみてください。

アロマはリラックス効果もあるので、妊娠中にはおすすめです。しかし、匂いによるつわりがある人は、気持ち悪いと感じる可能性も高いので注意しましょう。

空腹に耐えるための対処法【枕元に食べ物を置く】

空腹や吐き気に耐えるためには、枕元にすぐに食べられるものを置いておくのがおすすめです。空腹になると吐き気を感じてしまうタイプのつわりのママは、起床時に気持ち悪い場合が多くなります。

起きてから、気持ち悪い状態で食べ物を用意するのは大変ですよね。吐き気がおさまらないと、動くのもつらいでしょう。寝起きに気持ち悪い状態にならないように、起きてすぐに食べられるものを枕元に準備しておくといいですよ。

販売職

30代前半

寝起きに眠気と空腹で気持ち悪いのがつらかったです。なので、常に枕元には飴を置いておきました。寝起きに吐き気がしても、飴をなめて、気持ち悪いのが治まったら、そのまま飴をなめながら動けばいいので便利でしたよ。

空腹に耐えるための対処法【食べて運動する】

食べ過ぎを防ぐのではなく、食べた後に運動をするという方法もあります。食べ過ぎはカロリーの摂りすぎや、体重の増加が心配ですよね。そのため、食べる量を増やしてもその後に運動を心がけている人も多くいます。

しかし、妊娠初期は無理をしないようにしましょう。激しい運動は避けましょう。体調が優れない場合は、運動はしないほうがいいです。体調管理に気を付けながら運動しましょう。

(妊娠初期の運動については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠初期に運動はしていい?どれくらい?おすすめの方法と注意点!

空腹に耐えるための対処法【あたたかいものを飲む】

空腹の状態が長く続いているときは、胃痛になりやすいです。胃痛の対処法として、あたたかいものを飲みましょう。季節によっては冷たい飲み物を飲みたくなる時もありますが、冷たいものは胃への負担が大きいです。

あたたかいものか常温のものを飲むようにしましょう。また、睡眠前にあたたかいものを飲むことによって、リラックスすることができ、身体も温まります。そして、良質な睡眠をとりやすいという嬉しい効果も期待できるのです。

(妊娠初期の注意点については以下の記事も参考にしてみてください)