赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで?初期症状・原因・対策法など紹介!

【医師監修】人見知りはほとんどの赤ちゃんが通る道ですが、ママにとっては最初の関門!赤ちゃんが人見知りする時期や、原因・初期症状、さらに対策・予防法まで全て紹介します。赤ちゃんの人見知りについてよく知って、赤ちゃんと一緒に楽しく乗り切りましょう。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんが人見知りする時期はいつからいつまで?
  2. 赤ちゃんの人見知りの原因は?
  3. 赤ちゃんの人見知りの初期症状
  4. 赤ちゃんがパパに人見知りすることも?
  5. 赤ちゃんの人見知り・対策・予防法は?
  6. 赤ちゃんの人見知りは個人差がある!

女の子ママ

30代

主人に対して人見知りが始まってからは、まさにワンオペ育児プラス家事の無限ループ。土日の食事は出前や、主人に買ってきてもらって息抜きしました。わが子に人見知りされるパパもかわいそうだけど、私もしんどいよー。

女の子パパ

40代

まさか自分に人見知りするとは思わず、でも始まってしまうと5分も抱っこできない。もっと小さい時からミルクをあげたりオムツを替えたり手伝っておくべきだったと後悔。この間までは嬉しそうに抱っこされてたんだけどなあ~。

また、パパに対して人見知りしてしまうと、ママにかかる育児の負担は増えてしまいます。赤ちゃんが泣いてしまうからと、育児はママに任せきりになってしまうこともあるでしょう。パパには家事を代わってもらったり、買い物に行ってもらうなど役割分担をするとママも楽になりますよ。

赤ちゃんの人見知り・対策・予防法は?

赤ちゃんの人見知りがいつからいつまでと知識でわかっていても、実際に人見知りが始まると、いつまで続くのかと頭を抱えるママは多いはずです。人見知りが始まるとされる生後6ヶ月頃には、ママの体力も回復し、外出もできる時期です。

せっかくですからママ以外の人に慣れてもらい、赤ちゃんを預けられたら助かりますよね。赤ちゃんの人見知り対策や予防法を知って、ママもちょっとした息抜きタイムを手に入れましょう。

人見知り対策【赤ちゃんが泣いたらすぐに気分転換させる】

赤ちゃんが人見知りで泣き始めたら気分転換をさせてみましょう。いつから、誰に対して泣き始めるかわからないので、赤ちゃんと初対面の人と会う時はお気に入りのおもちゃを持参するのがおすすめです。

おもちゃの種類は音が鳴るもの、絵本、ぬいぐるみなどバリエーションをもたせると良いでしょう。いつまでも泣きやまない時は、お店の外に出たり、その場を少し離れるなどして興味を引きましょう。

人見知り対策【ママと親しいアピール】

赤ちゃんが信頼できる人かどうかを判断する基準は、ママが親しく信頼を寄せている相手かどうかです。そこで、ママが相手の人を信頼している証として、笑顔を絶やさず明るい声で接していると、赤ちゃんも少しずつ慣れてきます。

また、慣れてきて抱っこに挑戦してみると泣いてしまうこともありますよね。その場合はすぐにママの抱っこに戻しましょう。祖父母など近しい人で泣いてしまう場合も、無理せずに泣いたらすぐにママに返してくれるという安心感を与えてあげるのがポイントです。

人見知り対策【泣いてしまった相手へのフォロー】

赤ちゃんが人見知りで泣いてしまったら、一番焦って困惑するのはママです。特に義理の家族や、せっかく赤ちゃんを見に来てくれた友人などに泣いてしまうと申し訳ない気持ちでいっぱいになりますよね。

しかし、人見知りは赤ちゃんの成長なので、困惑する必要はありません、この時期は赤ちゃんは誰でも人見知りすること、相手の人が悪いわけではないことを伝えましょう。すでに人見知りが始まっていると実感がある場合は、会う前に一言伝えておくのも良いかもしれません。

人見知り予防法【初めて会う人とはよく行く場所で会う】

男の子ママ

20代

久しぶりの友達とのランチで浮かれてて、下調べも何もせず初めてのお店に行って大失敗。ベビーカー入店不可で入り口であたふたした上に、息子は人見知り発揮で終始泣きっぱなし。ほとんど食べられずでした。

会う相手も行く場所も、全てが初めてとなると、赤ちゃんの人見知りも激しくなる可能性があります。赤ちゃんが初対面の人と会う時は、赤ちゃんをよく連れて行っている場所を選ぶと赤ちゃんも安心します。

赤ちゃんは人見知りだけではなく、ママの緊張感や焦りなどを察知して泣き始めることも多いです。ママも初めて行く場所となると、赤ちゃんに関するものがどこにあるのか把握しておく必要があります。オムツ替えベッドや、授乳室の有無、ベビーカーの移動ならエレベーターの場所などの情報を予めリサーチしておきましょう。

まだ外出はあまりしたことがないというママは、自宅に相手を招くのもおすすめです。自宅ならオムツ替えも授乳もいつでもスムーズに行えます。また、途中で寝てしまったらベッドに寝かせておくこともできるので、ゆっくりお喋りを楽しむことができるかもしれません。

人見知り予防法【どんどん外出する】