妊娠初期の不安が止まらない…！不安を取り除く消法・リラックス方法を紹介！

妊娠がわかると、嬉しい気持ちと同時に不安な気持ちになるママも多いでしょう。自分ではどうしようもできない不安感が続くと苦しいものです。その不安な気持ちの理由を知って、不安の解消方法や心配を取り除きましょう。

（妊娠初期の過ごし方については以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠初期に不安になるママは多くいます。しかし、多くのママが妊娠中に不安になる理由がわからなかったり、これまで気にならなかったことまで心配になったりします。しかし、それは考え過ぎではありません。きちんと理由があるのです。

妊娠が発覚すると、嬉しいと同時に赤ちゃんのことを守らなければという気持ちが生まれるでしょう。責任感の強い人は特に、赤ちゃんがお腹のなかで元気なのかどうか、大きな不安を感じるかもしれません。

残念ながら、赤ちゃんは流産してしまう場合もあります。妊娠初期は胎動を感じることがなく、赤ちゃんの成長を確認できるのは検診の時です。流産などを心配して、次の検診までを長く感じることもあるでしょう。

特に過去に流産を経験している人は、その時のことを思い出すこともあるでしょう。自分に原因がなく、自然に流産してしまったものだとわかっていても、気にしないというのは難しいですよね。

つわりが始まっている人もまだの人も、つわりに対して不安を感じることは多いでしょう。つわりが始まる前には、つわりが始まったときのことを考えて不安になることもあります。特に嘔吐恐怖症の人にとっては、吐き気をともなうつわりに耐えられるか心配になるかもしれません。

また、つわりが始まっている人は、このつわりがいつまで続くのか、終わるまで耐えられるのかという不安が付きまとうこともあります。つわりが終わる時期は12～15週と言われていますが、個人差もあるので心配ですよね（※1）。

（妊娠初期のつわりについては以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠中にお腹の中にいる赤ちゃんが、障害を持って生まれてくるか不安になることもあります。もし障害をもっていたらどのようにしていけばいいのか、経済的に大丈夫なのか、子供が苦労するのではないかなど心配に思うかもしれません。

また、障害をもっている可能性に不安を覚えることで、罪悪感を感じるママもいます。しかし、そういった不安を覚えることは悪いことではありません。悩むことがあってもいいのです。

妊娠すると、自分ひとりの体ではなくなるため、より食事に慎重になります。自分にとっては平気でも赤ちゃんにとって良くない食べ物もあると思うと、食材選びも慎重になりますよね。もちろん、食事に気を遣うことは、赤ちゃんの健康にもママの健康にも大切なことです。しかし、神経質になるあまり、ストレスがたまることもあります。

良くないと言われるものも、少量であれば問題ない場合もあります。あまり我慢しすぎるよりは、適度に好きなものを食べましょう。不安であれば、専門家へ相談してみてくださいね。プロに大丈夫という言葉をもらえるほうが、安心できるでしょう。

初産の人にとっては、陣痛の痛みは未知のものです。陣痛が来たときのことを考えると不安になりますよね。陣痛はどのような痛みなのか、陣痛が来たときに陣痛だとわかるのか、陣痛が来たときにきちんと対応できるのかなどの不安を抱える妊婦さんが多くいます。

妊娠・出産には個人差があります。不安な時にはとにかく病院に相談しましょう。初めてのことは知らなくて当然です。調べることはとても大切なことですが、わからないことは積極的に医師に聞いてみてください。