赤ちゃんにクラシック音楽を聞かせるメリットは？発育に効果的な曲おすすめ11選も紹介！

クラシック音楽を聴かせてからは、あっさりと眠るようになったというママも多くいます。しかし、寝かしつけの際に毎回クラシック音楽を聴かせてしまうと、クラシック音楽がなくては眠れなくなってしまう可能性もあります。赤ちゃんの寝かしつけの際に、毎回クラシック音楽を流すのは避けた方がいいでしょう。

(新生児を寝かしつける有効な方法については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんにクラシック音楽を聴かせるときは、メリハリが大事です。クラシック音楽は赤ちゃんの成長にいいといっても、四六時中クラシック音楽を流すのはよくありません。クラシック音楽は赤ちゃんの右脳の発達にいいとされていますが、流し続けるとそれが当たり前になり脳への刺激が弱くなってしまいます。

赤ちゃんにとってクラシック音楽がBGMになってはいけないのです。赤ちゃんの育児にクラシック音楽をとりいれるのであれば、メリハリを意識するようにしましょう。

こちらでは、実際に赤ちゃんにクラシック音楽を聞かせて育てた先輩ママの体験談をご紹介します。自分の子供にクラシック音楽を聴かせるか迷っている人は、ぜひ先輩ママたちの体験談を参考にしてみてくださいね。

クラシック音楽の楽しいリズムやテンポに影響されて、ご機嫌になる赤ちゃんも多くいますよ。

赤ちゃんの寝かしつけにクラシック音楽を聴かせるのは効果があるといいますが、毎回クラシック音楽を聴かせるのは逆効果となりますので気を付けましょう。どうしても寝ないときの必殺技としてクラシック音楽を聴かせるといいでしょう。

クラシック音楽に限らず、赤ちゃんのときから音楽を聴かせて育てると、リズム感が身につくといわれていますね。

赤ちゃんにクラシック音楽を聴かせることに関するママやパパのQ&Aをご紹介します。赤ちゃんのときからクラシック音楽を聴かせたいと思っても、わからないことも多く「ほんとうにそれでいいのか？」と心配になることもあるでしょう。

赤ちゃんが好む曲調というものがあることを知っていますか？個人差はありますが、一般的に弾むような音やころころと飛び回るような曲を好むといわれています。また、赤ちゃんにクラシック音楽を聴かせるのであれば、暗い短調曲よりも明るい長調曲がいいでしょう。

リラックスできるようなゆったりとした曲調もおすすめです。

モーツァルトの曲を聴くと頭がよくなるという話を聞いたことがありませんか？残念ながら、これには確かな根拠はないとされています。しかし、現在でもモーツァルトに関するさまざまな研究がされており、犯罪の多い町でモーツァルトの曲を流したら「犯罪が減った！」という報告もあります。

しかし、モーツァルトに限らずに気に入った曲を聴くことでもこのような効果がみられたことから、モーツァルトにこだわるよりも積極的に音楽に触れて好きな曲を見つけることが大切といえるでしょう。