授乳中のロキソニンは大丈夫?母乳・赤ちゃんに悪影響?服用時の注意点を解説!

【医師監修】授乳中に頭痛や生理痛がつらくてロキソニンを服用したいときがありますが、赤ちゃんに影響はないのでしょうか。こちらの記事では授乳中のロキソニンが母乳や赤ちゃんに与える影響や、産後にロキソニンを処方される理由を紹介します。服用時の注意点も要チェックです。

Contents
目次
  1. 授乳中の頭痛・生理痛にロキソニンは大丈夫?
  2. そもそもロキソニンとは?
  3. 授乳中のロキソニンが母乳や赤ちゃんに与える影響は?
  4. 産後すぐにロキソニンを処方されることもある?
  5. 授乳中にロキソニンを服用する際は医師に相談しよう

授乳中の頭痛・生理痛にロキソニンは大丈夫?

授乳中に頭痛や生理痛がつらくて、ロキソニンを服用したいと考えたことはありませんか?妊娠前なら気にせずに服用していたママも「赤ちゃんに影響はないの?」「母乳にロキソニンの成分は入らない?」と心配になってしまいますよね。

そこでこちらの記事では、授乳中のロキソニンが母乳や赤ちゃんに影響はないのか、また、産後すぐにロキソニンを処方される理由について紹介していきます。ロキソニンを服用する時の注意点もあわせて紹介するのでチェックしてみてくださいね。

(産後の頭痛については以下の記事も参考にしてみてください)

産後の頭痛の原因や対処法は?いつまで?病気の可能性は?体験談あり

そもそもロキソニンとは?

頭痛時や生理痛時にお世話になることの多いロキソニンですが、そもそもロキソニンとはどのような薬なのでしょうか。

ロキソニンは鎮痛剤

ロキソニンはロキソプロフェンナトリウム水和物が主成分の薬です。この成分が痛みや熱の原因となる物質を迅速に抑制して、痛みをおさえたり熱を下げてくれたりします。効能は頭痛や生理痛をはじめ、肩こり痛やねんざ痛、虫歯の痛みなど、さまざまな痛みの鎮痛剤として使われます。(※1)

(産後の生理痛については以下の記事も参考にしてみてください)

産後の生理痛がひどい!原因や対策は?授乳中の薬はOK?体験談あり

ロキソニンの副作用は?

さまざまな痛みに効くロキソニンですが、副作用も忘れてはいけません。ロキソニンを服用したことによる副作用で多いのは、胃痛や吐き気などの胃腸障害です。病院でロキソニンを処方される場合には、胃薬が同時に処方されることも珍しくありません。

授乳中のロキソニンが母乳や赤ちゃんに与える影響は?

授乳中に頭痛や生理痛でつらいとき、ロキソニンを服用すると母乳や赤ちゃんにはどのような影響があるのでしょうか。

内服薬の成分は母乳に移行する

ロキソニンに限らず、多くの内服薬の成分は母乳に入ってしまう可能性があります。しかし、その量はほんの少しです。赤ちゃんに吸収される量はさらに少ないので、授乳中に服用しても心配のないケースがほとんどでしょう。(※2)

ロキソニンを授乳中に服用することは推奨されていない?

ロキソニンの添付文書では、授乳中にロキソニンを服用することを禁止しています。しかし、大分県医師会や国立成育医療研究センターでは、授乳中でも摂取できるという見解を示しています。

大分県医師会の資料には、血しょう蛋白結合率が高いので、母乳に移るロキソニンの成分はほんの少しである、という風に記載されていますよ。ただし、ママの気持ちの問題もあると思いますし、絶対に安全という保証はありませんので、不安な場合は医師に相談してみてくださいね。

産後すぐにロキソニンを処方されることもある?