お宮参りに使うのし袋の書き方!表書き・中袋とは?初穂料のマナーも徹底解説!

日本には風習がたくさんあり、費用がかかるものもあります。この記事では、お宮参りの初穂料で使うのし袋の書き方《表書き》《中袋》に分けて解説します。また、お宮参りに使うのし袋の種類や、お札・お金の入れ方・包み方など初穂料に関するマナーもわかりやすくご紹介しますよ。

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Contents
目次
  1. お宮参りの初穂料とは?
  2. お宮参りの初穂料で使うのし袋の書き方
  3. お宮参りの初穂料で使うのし袋の種類は?
  4. お宮参りの初穂料で使うのし袋へのお札・お金の入れ方・包み方は?
  5. お宮参りの初穂料で使うのし袋のマナーを知っておこう!

初穂料ののし袋に入れるお札は新札?

お宮参りの初穂料にはできれば新札を使用しましょう。新札は銀行で貰える未使用の新しいお札のことです。のし袋に入れるお金は行事の内容によっても、新札を使うか折り目のないきれいなお札でもいいのかは異なるので注意しましょう。初穂料の場合、使用されたお札でもきれいなものならば入れても構いません。

ただし、お札の一部が折れていたり、汚れているもの、破れているものは、神様に納めるお金としてふさわしくないので避けましょう。

ちなみに「ぴん札」は、広辞苑では「折り目のない紙幣」、大辞林では「新しい紙幣(新札)」となっています。「ぴん札」は俗称なので銀行では通用しません。

初穂料のお金の入れ方

お札は中袋の正面にお札の表がくるようにし、人物がある右側を上にして入れます。つまり、中袋を正面にしてお札を出したときに人物が真っ先に顔を出すイメージです。複数枚入れる場合は、すべての向きを揃えて入れましょう。

初穂料の包み方

中袋は正面をのし袋の正面に合わせるようにして入れます。お宮参りは慶事なので、のし袋の裏は上を折ってから下を重ね、水引をはめましょう。

(お宮参りのママ・パパの服装については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの夏の服装は?ママ・パパは絶対に正装?真夏の祈祷での注意点も紹介

お宮参りの初穂料で使うのし袋のマナーを知っておこう!

のし袋の基本的な書き方や使用方法は、お宮参りの初穂料だけでなく、ご祝儀や香典などのし袋が必要となる行事には必要不可欠な知識なので、毎回調べることにならないよう頭にしっかり入れておくことをおすすめします。初穂料ののし袋ふくめ、お宮参りのマナーをきちんと把握して、家族の素敵な思い出を作りましょう。