赤ちゃんの絶壁頭を防止できる?原因や治し方は?おすすめの新生児枕も紹介!

赤ちゃんの絶壁頭で悩んでいませんか?この記事では、赤ちゃんの絶壁頭の原因や、治し方・予防法を解説します。さらに、新生児におすすめのドーナツ枕のメリット・デメリットも紹介します。ドーナツ枕のおすすめ商品も紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんの絶壁頭とは?
  2. 赤ちゃんの頭が絶壁頭になる原因は?
  3. 赤ちゃんの絶壁頭の治し方・予防法
  4. 絶壁頭の予防にドーナツ枕が効く?メリット・デメリットを紹介
  5. 新生児におすすめのドーナツ枕を紹介!
  6. 赤ちゃんの絶壁頭が治るのはいつまで?
  7. 赤ちゃんの絶壁頭は早めに対処しよう!

赤ちゃんの絶壁頭は、少しの工夫で予防したり直すことができます。ここからは、赤ちゃんの絶壁頭の治し方・予防法を紹介します。

同じ姿勢でいさせない

赤ちゃんの絶壁頭を予防・改善するためには、同じ姿勢・向きでいさせないことが大切になります。赤ちゃんの絶壁頭を防止し直すためにも、ずっと同じ場所に寝かせたままにしないよう工夫してみましょう。抱っこやおんぶをしたり、椅子に座らせるなど、赤ちゃんの頭に圧がかからないよう移動させてあげることが大切です。

抱っこの向きや手の位置を変えてみる

赤ちゃんの絶壁頭を防止し直すためには、ママやパパが抱っこの仕方を工夫することも大切です。腕や手の位置がいつも赤ちゃんの頭の同じ部分に当たらないよう、向きを変えたり抱っこの仕方を変えてみましょう。

赤ちゃんが自分で頭の向きを変えるよう促す

赤ちゃんの絶壁頭の防止や絶壁頭を直すためには、赤ちゃんが自分自身で頭を動かすのを促してあげることも効果的です。赤ちゃんが仰向けの時に、向いてほしい方で音を鳴らしたり声をかけて気を引いてみましょう。向き癖がある赤ちゃんには、その方向と反対の位置にメリーを飾るのもおすすめです。

タオルを使って斜めの体勢にする

赤ちゃんの向き癖を直すのには、タオルを使って体勢を変えてみることも効果的です。くるくると丸めたタオルを、赤ちゃんの向き癖のついた側の頭から背中に入れ込みます。タオルの高さを利用して、赤ちゃんを斜めの体勢にしてあげます。タオルがあると、向きたい方を向きにくくなるため、癖を直せる可能性があるのです。

時々うつぶせにしてあげる

赤ちゃんを時々うつぶせにしてあげるのも、絶壁頭の防止や直すのに効果的です。うつぶせにすることで、頭への圧を軽減することができます。ただし、うつぶせは窒息などの危険性もあるため、必ず大人が見ているところで、赤ちゃんが起きている時に行いましょう。

ヘルメット治療

日本で行っている医療機関は少ないですが、絶壁頭を直すためにヘルメットを使う治療方法もあります(※1)。赤ちゃんの頭の形に合わせたオーダー製のヘルメットをかぶらせて、頭の形を理想的な形に導いていきます。

ドーナツ枕や向き癖矯正枕を使う

会社員

20代

いつからか赤ちゃんの頭が絶壁になってしまい、すぐにドーナツ枕を購入。はじめは嫌がったけど、いつからか枕がないとダメなほど気に入ってくれて、徐々に絶壁頭は改善していきました。赤ちゃんの頭の形がきれいになって本当に嬉しい。

赤ちゃんの絶壁頭の防止には、ドーナツ枕や向き癖矯正枕の使用も良いでしょう。いつからという制限がないものもあり、新生児から使えるものもあるため、絶壁頭の防止としては使いやすいアイテムとなっています。

絶壁頭の予防にドーナツ枕が効く?メリット・デメリットを紹介

赤ちゃんの絶壁頭の予防に効果があるとされるドーナツ枕ですが、その効果にはメリットとデメリットがあります。ここでは、ドーナツ枕のメリット・デメリットについて解説します。

(赤ちゃん・新生児の枕については以下の記事も参考にしてみてください)