赤ちゃんとカラオケは悪影響が…?いつからOK?注意点や皆の体験談も
【医師監修】育児中のママのストレス発散法としても人気のカラオケですが、赤ちゃんの耳への影響やいつからOKなのかなど、気になる点もありますよね。今回は、カラオケの赤ちゃんへの影響やカラオケに行ける年齢、注意点や赤ちゃんとカラオケに行ったママたちの体験談もご紹介します。
育児ストレスをカラオケで発散したい!
皆さんは、子育てのストレスをどういった手段で発散していますか?ストレス発散法としては、カラオケがとても人気です。出産前にはカラオケに行ってすっきりしていたというママもたくさんいるでしょう。ただ、赤ちゃんや子供を連れてカラオケに行っていいものなのか悩んでしまいますよね。
世間では、赤ちゃんや小さな子供を連れてカラオケに行くことについてどう捉えられているのでしょうか?
(育児ストレスの解消法については以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんとのカラオケについては賛否両論
赤ちゃんとのカラオケに賛成派の声は?
新米ママ
(20代前半)
「赤ちゃんをカラオケ連れて行くなんて大音量で可哀想!」って言う人いるけどさ、音量は下げればいいよね?ディズニーランドやユニバはOKなのにカラオケはダメって理由が分かんない。
こちらの方は、赤ちゃんを連れてのカラオケについては音量を下げることで対応すれば問題ないという考えを持っています。また、大音量が流れるアトラクションもあるテーマパークは、カラオケと比べて赤ちゃん連れでも否定されにくいことについても触れていますね。
赤ちゃんとのカラオケに反対派の声は?
新米ママ
(20代後半)
私は赤ちゃん連れのカラオケは反対派。まだ話せないよちよちの赤ちゃん連れて個室カラオケで爆音聞かせ続けるってどうなの?って思う。
こちらの方は赤ちゃん連れのカラオケに反対しており、カラオケボックスの個室で大きな音を聞かせ続けることで赤ちゃんに及ぶ影響を気にしています。
カラオケが赤ちゃんに及ぼす影響は?
赤ちゃんとのカラオケについて賛成派の方も反対派の方も意識しているのが、カラオケが赤ちゃんに及ぼす影響のことですよね。反対派の方が考える赤ちゃんや子供へのカラオケの悪影響としては、衛生面やモラルのこと、そして耳への影響などが挙げられます。
ここでは、特にママが不安になりがちな、カラオケの音が赤ちゃんの耳に及ぼす影響についてご紹介していきます。
カラオケによる赤ちゃんの耳への影響が心配
カラオケに行った経験がある方はご存知のように、カラオケボックスでは標準設定でも大音量で歌が流れてきます。その音量は、大人でもカラオケに慣れていなければ「うるさい」と感じてしまうほどの大きさです。「そんなカラオケの音を耳が発達途中の赤ちゃんや小さな子供に聞かせて大丈夫なの?」と耳への影響が心配になったママもいますよね。
実は、カラオケの音を大音量で聞かせ続けると、赤ちゃんが突発的な難聴になってしまう「音響外傷」を引き起こす恐れがあるのです。ここからは、そんな音響外傷についてご説明していきます。
赤ちゃんが難聴に?音響外傷とは
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