おむつはいつまで?おむつはずしの時期はいつから?体験談や外し方のコツも!

【医師監修】子どもがおむつをするのは当然ですが、いつまで着けるものなのでしょうか。この記事では、おむつはいつまでするのか、おむつはずしの開始時期など体験談を交えながら紹介します。また、上手なおむつはずしの方法や進め方のコツも解説するので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. おむつはいつまでする?世間の平均は?
  2. おむつ外しの時期はいつから?
  3. おむつはずしの方法は?進め方のコツを紹介!
  4. おむつが外れる時期は子どもによって異なる!
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一人で立って歩く

おむつ外しを始める目安の1つとして「一人で立って歩けるようになる」という成長段階が挙げられます(※1)。立って歩くことができると、尿意がわかるようになります。また、歩行が安定すると補助便器などにまたがることができるようにもなります。

言葉が理解できる

おむつをする意味や言葉を、絵本などで事前に子どもに教えておきましょう。「おしっこ」「ちっち」「うんち」など短い単語を理解していれば、ママも子どもが尿意を感じていると判断しやすく、トイレトレーニング中の失敗が少なくて済みます(※1)。

おしっこの間隔が2~3時間程度

主婦

20代

トイトレ中の息子をトイレに行かせるため、こまめに「おしっこ大丈夫?」と聞きますが、最近拒否られることが増えました。どうやら、おしっこをギリギリまで溜めているようです。3時間置きくらいにトイレに行きたくなると自分から「おしっこ!」と宣言できるようになりました。

おしっこの間隔が2~3時間になると、膀胱が発達し排泄機能が整ったといえます(※1)。この時間を見計らって、ママから「おしっこ大丈夫?」と声をかけ、トイレに連れて行ってあげましょう。

おむつが濡れた後に気にする素振りがある

おしっこでおむつが濡れると「気持ち悪い」と言わんばかりにおむつを掴んだり、引っ張って脱ぎたそうにします。おむつが濡れるとモゾモゾして不快であり、パンツを履き替えるとその不快感が解消されることを覚えさせることもおむつ不外しには効果的です。

子どもによっては、下半身を気にしながらママに表情で訴えてくることもあります。

(おむつのパンツ式への切り替えについては以下の記事も参考にしてみてください)

おむつのパンツはいつから?テープはいつまで?切り替えや併用するポイントを解説

おむつはずしの方法は?進め方のコツを紹介!

おむつ外しをいつから開始するかを知ったところで、スムーズに進むおむつの外し方を学んでおきましょう。これから紹介するおむつの外し方を参考に、焦らず子どものペースでなるべく自然におむつ外しを進めてみてくださいね。

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