おむつのパンツはいつから?テープはいつまで?切り替えや併用するポイントを解説

紙おむつにはテーブタイプとパンツタイプがあるのを知っていますか?おむつの価格や大きさの違いだけでなく、いつからパンツタイプを使うか悩むものです。ここではパンツ・テープタイプのおむつの違いや、テープからパンツに切り替える時のコツを紹介します。また、いつからパンツタイプのおむつを履くのかや、いつまでテープタイプのパンツを履くのかを紹介します。さらに併用する時のポイントのほか、パンツタイプのおむつの履かせ方も解説します。

Contents
目次
  1. パンツタイプ・テープタイプのおむつは何が違うの?
  2. パンツタイプのおむつを履くのはいつから?テープはいつまで?
  3. テープからパンツに切り替える時のコツは?
  4. パンツタイプのおむつの履かせ方は?
  5. 最初はパンツとテープを併用するのもおすすめ!
  6. おむつのテープをパンツに変えたのはいつから?〜ママの体験談〜
  7. パンツ・テープタイプのおむつを上手に併用しよう

パンツタイプ・テープタイプのおむつは何が違うの?

おむつにはパンツタイプとテープタイプがありますが、どのような違いがあるのか知っていますか?テープタイプはいつまで使って、パンツタイプにはいつから変えたらいいのか悩むパパやママは意外に多いでしょう。この記事ではそれぞれのタイプをどう使うといいのかについて解説します。

それではまず、パンツタイプの特徴をテープタイプとくらべながらご紹介します。

パンツタイプ・テープタイプの違い

パンツタイプはパンツのように脱ぎ着できるので、立ったままでもおむつ替えができます。うんちの時の取り替えは両サイドの接続面を破るだけと簡単です。一方、テープタイプは赤ちゃんを寝かせたまま交換するので、首や腰がすわっていない赤ちゃんには特に使いやすいです。

パンツタイプのメリット

パンツタイプはテープタイプとは異なり伸縮自在のギャザーなのでズレにくく、赤ちゃんのおなかや足にフィットしてくれます。おむつがずれやすく背中漏れをしやすいテープタイプにくらべ、ゆるめのうんちでも漏れにくいのがパンツタイプの特徴です。

パンツタイプのデメリット

テープタイプにくらべてパンツタイプはうんちの時に交換しにくいでしょう。パンツタイプは両サイドの接続面を破ってしまうとやり直しがきかないので、テープタイプのように簡単にうんちをしているかの確認ができません。また、パンツタイプの方がテープタイプにくらべて1枚あたりの単価が高くなっています。

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パンツタイプのおむつを履くのはいつから?テープはいつまで?

テープタイプからパンプタイプのおむつへ切り替える時期について、はっきりとした決まりはありません。赤ちゃんの発育の様子を見て判断すればいいのですが「いつまでテープタイプを使えるのだろう」「いつからパンツタイプにした方がよいのだろう」と悩んでしまいますよね。ここでは一般的な切り替えの時期をご紹介します。

寝返りやハイハイをする時期になったら

寝返りやハイハイができるようになると、おむつ替え中も目を離せばすぐに赤ちゃんは移動して逃げてしまうようになります。パンツタイプだと動き回ってしまう前に手早くおむつ交換ができるので楽です。

(ハイハイの時期については以下の記事も参考にしてみてください)

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立ったり歩くような時期になったら

つかまり立ちを覚えた頃から、仰向けにさせることが大変になります。歩くようになるとじっとしていないので、素早くおむつ替えのできるパンツタイプが便利です。立ったまま替えられるようになればとても楽になります。

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