哺乳瓶専用の洗剤は必要?食器用はダメ?洗い方・消毒方法、おすすめ13選も!
赤ちゃんの哺乳瓶の洗い方や、消毒・乾燥・保管方法を解説します。また、哺乳瓶専用の洗剤について〈プッシュ式〉〈ポンプ式〉〈スプレー式〉などタイプ別のおすすめ洗剤や、その選び方のポイントもご紹介します。専用の洗剤を使うか迷っているママは必見です。
哺乳瓶専用の洗剤は必要?食器用ではダメ?
赤ちゃんが使う哺乳瓶は、しっかりと洗浄・消毒をするのが基本といわれています。しかし、赤ちゃんの哺乳瓶を洗浄する際の、洗剤について考えたことはありますか?実は、哺乳瓶専用洗剤というものがあります。これは、赤ちゃんに優しい成分を使っており、着色料や香料などの余分な成分が入っていない洗剤です。
哺乳瓶専用洗剤が必要かどうかは、ママによって意見が分かれるところではありますね。哺乳瓶専用洗剤は必ずしも必要ではありませんが、赤ちゃんの安全を考えればなるべく使用したほうがいいでしょう。
(使い捨ての哺乳瓶については以下の記事も参考にしてみてください)
哺乳瓶が汚れやすい場所は?
こちらでは哺乳瓶が汚れやすい場所についてご紹介します。せっかく、専用洗剤を使って洗っていても汚れが落ちないのでは意味がないですよね。汚れやすい場所を知っておくことで、効率よく哺乳瓶を洗浄・消毒することができます。
スポンジ・ブラシ
実は、意外と盲点なのがスポンジやブラシです。赤ちゃんの哺乳瓶を洗うためのスポンジやブラシに、雑菌が付着していたら、せっかく哺乳瓶を洗ってもなかなかきれいにはなりません。まずは、スポンジやブラシをしっかりと洗浄・消毒しましょう。
哺乳瓶の溝
哺乳瓶にはキャップ部分に溝がありますね。この溝も、ミルクの汚れカスがたまりやすい場所です。内側も外側も専用のブラシやスポンジを使って念入りに洗浄するようにしましょう。
ちくびの溝
哺乳瓶の先についているちくびは、1番洗うのが大変な場所です。先端にいくにつれて細くなっているため、専用ブラシを使わなければしっかりと洗浄することは難しいでしょう。こういった部分もしっかりと汚れを落としましょう。
哺乳瓶の底
哺乳瓶の底も、実はミルクの汚れがたまりやすい部分でもあります。底にちょっとした溝がありますよね。大き目のスポンジでは、溝までしっかりと届いていないこともありますので、汚れが落ちているか確認しながら洗浄するといいでしょう。
ふきん
哺乳瓶を洗浄・消毒したあとは、ふきんで拭いたり、ふきんの上において乾燥させるママもいます。しかし、このふきんも扱い方によっては雑菌の温床になりがちです。何度も使い回さずに、洗濯したばかりのものを1度きりで使うようにするといいですよ。
また、ふきんの洗濯がめんどくさいというママにはキッチンペーパーを使うのもおすすめです。
哺乳瓶の洗い方は?
続いて、哺乳瓶の洗い方についてご紹介します。洗い方を変えるだけで、同じ洗剤を使っていても汚れの落ち方が違いますよ。今の哺乳瓶の洗い方と比べてみてくださいね。
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