哺乳瓶専用の洗剤は必要？食器用はダメ？洗い方・消毒方法、おすすめ13選も！

薬液消毒は、専用の薬液につけおきをして消毒する方法のことです。薬液消毒は、最も手間がかからない消毒方法のひとつです。煮沸消毒や電子レンジのようにやけどの心配がないのもママにとっては嬉しいですよね。また、薬液は作ってから24時間使えるというメリットもあります。

しかし、その他の消毒方法と比べるとややコスパが悪いのが難点です。また、薬液を赤ちゃんがひっくり返してしまう可能性もありますので、薬液は赤ちゃんの手の届かないところに置きましょう。

消毒を終えたら、しっかりと乾燥させることが大切です。せっかく、消毒をしても哺乳瓶についた水滴をしっかりと乾かさないと、そこから雑菌が繁殖してしまう可能性があります。また、乾燥させる際は清潔なふきんやキッチンペーパー、哺乳瓶スタンドなどを使うようにしましょう。

消毒・乾燥させたあとは、保管ですね。こちらも、消毒後にほこりやちりなどが被ってしまっては、衛生上よくありません。ほこりやちりが被らないような場所にしまって保管するのがおすすめです。

保管をする際は、哺乳瓶専用の保管ケースを使うのもおすすめですよ。保管ケースは専用のものもありますが、100均で売っているタッパーや米びつ、食品の保存容器を利用しているママもいます。また、電子レンジ消毒をする場合の容器が、そのまま保管ケースになるものもありますので、ぜひ検討してみてくださいね。

こちらでは哺乳瓶の消毒に関するQ&Aをご紹介します。

(赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲まない場合は以下の記事も参考にしてみてください）

哺乳瓶用洗剤を選ぶ際は、洗剤のボトルに注目して選ぶのがおすすめです。普段使いしている洗剤にも、ポンプ式やプッシュ式などさまざまなタイプがありますよね。哺乳瓶用洗剤にも、プッシュ式、ポンプ式、スプレー式などがあります。普段使いで慣れているタイプのボトルを選ぶほうがいいでしょう。