プレ幼稚園とは何するの?いつから通う?費用やメリット・デメリットを紹介

プレ幼稚園の目的・内容、いつから通べきかをはじめ、保育時間や通う頻度、費用などを紹介します。プレ幼稚園のメリット・デメリットや、参加する方法、注意点も紹介していきますので、プレ幼稚園について悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. プレ幼稚園とは?目的・内容は?
  2. プレ幼稚園に通うなら、いつからがいい?
  3. プレ幼稚園の保育時間や、通う頻度は?
  4. プレ幼稚園に通うのにかかる費用は?
  5. プレ幼稚園に通うメリット・デメリット
  6. プレ幼稚園の服装・持ち物は?
  7. 子供をプレ幼稚園に通わせる際の注意点
  8. プレ幼稚園に関するQ&A
  9. プレ幼稚園について知っておこう!

入室量や入園料は、1万円~3万円ほど必要になることが多いでしょう。中には無料の園や、入園料に5万円ほどかかる幼稚園もあります。入園料の中に清掃費や教材費が含まれている場合もありますよ。

保育料

保育料は、2万円未満の幼稚園が多いでしょう。週に1~2回通う程度のプレ幼稚園ならそこまでかかりませんが、週5回通うような場合だと2万円ほどのお金が必要になることもあります。

実費

プレ幼稚園に通う場合、実費として昼食代、バス代などの交通費、保険料などがかかる場合があります。昼食代には500円から2,000円、バス代などの交通費として2,000円から5,000円、保険料として2,000円前後のお金が必要になるでしょう。

その他

そのほか、幼稚園や季節によってお金が必要になる場合もあります。例えば、制服やカバン、スモック、名札や水着代などです。

プレ幼稚園に通うメリット・デメリット

プレ幼稚園を利用することで、子供の生活や成長にどのような影響があるのか気になるママは多いでしょう。プレ幼稚園のメリット・デメリットがあるのかを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(ママ友を持つメリット・デメリットについては以下の記事も参考にしてみてください)

幼稚園でママ友は必要?メリット・デメリットは?孤独だと子供に影響?

プレ幼稚園に通うメリット

入園して、初めて通う日に幼稚園を以内て嫌がる子供は少なくありません。しかし、プレ幼稚園を利用して幼稚園の環境に慣れておくことで、入園した後の生活が想像できます。登園を泣いて嫌がるようなことはなくなるでしょう。幼稚園の生活に早く慣れることができる、というのは大きなメリットですね。

また、入園時期よりも早い時期に幼稚園の生活を送ることで、小さい頃から家ではできない体験をすることができます。たくさんの子供とのふれあいや集団生活を早く体験することで、より協調性や社会性を身に付けることができるかもしれません。

園によってはプレ幼稚園に参加した子供を優先的に入園させる、というところがあるので、応募数の多い幼稚園に入園を希望している場合はプレ幼稚園が大きなメリットになるでしょう。そのほか、幼稚園に入園する前に周りのママと仲良くなれる、ということもプレ幼稚園のメリットだといえます。

プレ幼稚園に通うデメリット

登園や入園の準備に忙しくなり、それまでの生活リズムが乱れることでママと子供にストレスがかかりやすいことがプレ幼稚園の大きなデメリットといえるでしょう。子供は、慣れない環境や集団生活、ママが近くにいないことに泣いてしまうことがあるかもしれません。

また、プレ幼稚園に通う場合には、入園予定であることを前提と考える園もあります。まだ入園までに時間があるから他の園とも迷っているという場合は、プレ幼稚園に通っている園とは別の幼稚園に移りにくいケースがある点は覚えておいた方がいいでしょう。

周りの子供の成長が早いように見えても、焦らないようにしましょう。子供の成長は個人差が大きいものなので、のんびり見守ってあげてくださいね。

プレ幼稚園の服装・持ち物は?

プレ幼稚園に行く時は、どのような服装をするべきなのでしょうか?また、どんなものを持っていくべきなのでしょうか?服装や持ち物について紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

プレ幼稚園の服装

プレ幼稚園の服装も、幼稚園によって異なります。制服がある幼稚園の場合は、プレ幼稚園の時から必要になるケースもあります。カバンや帽子など、制服に含まれるものを一式すべて購入しなければいけない場合もあるでしょう。一方制服のない幼稚園は私服にスモックを着るだけで良い場合もあります。その場合はスモックの購入が必要かもしれません。

制服のない幼稚園の場合は、汚れても良い動きやすい服装で登園しましょう。ボタン付きの服やパーカーの服は、誤飲や窒息につながる可能性があるので避けるようにしてくださいね。また、持ち物を入れるバッグは、両手がふさがらないリュックを選ぶといいかもしれません。

(幼稚園の面接に行く時にママの服装については以下の記事も参考にしてみてください)