小学生向けの夏休み工作！学年別に自由研究のアイデア20選＆作り方を紹介！

(バスボムの作り方については以下の記事も参考にしてみてください)

小学生高学年の女の子の夏休みの自由研究にオススメなのが糸掛け曼荼羅（まんだら）です。糸掛け曼荼羅は1枚の板に釘を刺し、素数の数通りに糸をかけていくと美しい絵柄が浮かび上がるというものです。素数は小学校5年生で学習しますが、約数が2個しかない数のことをいいます。

糸掛け曼荼羅はシュタイナー教育で使われたことがはじまりで、糸をかけながら素数や足し算、掛け算などを理解するために使われていました。簡単に作ることができ、集中力を高める効果もあるので、幅広い年代に人気です。

初心者におすすめなのが糸掛け曼荼羅のセットです。板に釘、糸、64ピンの型紙のセット内容になります。また使い方のテキストのURLが記載されているので、スマホやパソコンで作り方を確認しながら制作できます。20色の糸が付属されているので、色の感性も養われますね。

夏休みの自由研究としても、レビューにもあるように大人の趣味としても楽しめるので、親子で工作してみてはどうでしょうか。

自由研究の工作を作るときは材料を一から揃える必要がありますが、材料が一通りセットになった工作キットを購入するのもおすすめです。ここでは夏休みの自由研究のキットを3つご紹介します。

まずはキラキラで透明な石鹸を手作りできる「MNクリアソープ　手作りキット」をご紹介します。「MNクリアソープ　手作りキット」は石鹸を作るのに必要な材料がすべてセットになっているので、一から揃える手間が省け、石鹸を初めて作る子どもにぴったりですよ。

細かくカットされた石鹸と丸、貝、魚などの型、黄色や赤、青の色つけ用石鹸、説明書がついています。一から石鹸を作りたいけれど何から揃えれば良いのかわからない場合も、まずはキットで手作りに挑戦してみると石鹸の作り方の一連の流れがわかりますね。

こちらはペットボトルの空き容器を使い、オリジナルのソーラーカーを作れるキット「ELEKIT ペットボトルソーラーカーII」です。太陽のエネルギーが動力になるのでキットを通して太陽電池の仕組みが分かります。こちらのレビューによると、ペットボトルのほかにも牛乳パックや発泡トレーで試すことができますよ。

小学校高学年なら、少し大人が手助けすることはあっても、ほぼ1人で問題なく作れるでしょう。