小学生向けの夏休み工作！学年別に自由研究のアイデア20選＆作り方を紹介！

小学校高学年の男の子に向いている自由研究の工作がジオラマです。こちらは恐竜のジオラマの作品です。恐竜や人は紙粘土で作り、背景は厚紙に絵を描いています。完成度が高くとても上手ですね。

こちらは100均の材料を使って作る恐竜のジオラマの動画です。恐竜のジオラマといえば背景はジャングルになりますが、100均の材料のみで再現できるのは驚きですね。材料は100均のディスプレイケースにフェイクグリーン、紙粘土、ヤシの木、木工用ボンド、石を使用しています。

ディスプレイケースの土台には土に見立てた茶色の紙粘土を盛って、両面テープを付けたヤシの木を設置します。恐竜や石、フェイクグリーンを置き、最後にケースをかぶせて完成です。

こちらの動画のように恐竜はフィギュアを使用していますが、先ほど紹介した恐竜のジオラマ作品のように、紙粘土で恐竜を手づくりしてみても良いでしょう。ジオラマで背景を作ることで恐竜のオブジェも一気に見栄えが良くなりますね。

小学校高学年の男の子の自由研究におすすめなのが、ペットボトルで作るペットボトルロケットです。こちらの動画では1.5Lと500mlのペットボトルの2種類のロケットを紹介しています。作り方は最初に牛乳パックを使い、ロケットの頭となるロケットノーズを作ります。牛乳パック以外には厚紙を使っても大丈夫ですよ。

つぎにきれいに洗って乾かした牛乳パックを開き、ペットボトルの形に合わせて円錐の形になるようにとんがり部分を作ります。とんがり部分はビニールテープを使って留めながら形を整え、余分な部分はハサミを使ってカットしましょう。

ロケットノーズは重さがあるとより遠くに飛ぶので、中に新聞紙をつめます。新聞紙を濡らすとさらに重たくなりますよ。新聞紙を詰めたロケットノーズをペットボトルの底につけます。残りの牛乳パックを使いロケットの羽も作りましょう。ペットボトルにバランスよく羽を取りつけたらビニールテープで恰好よく装飾して本体が完成します。

本体が完成したらペットボトルロケットに発射口を取り付けます。市販のホースジョイントを使いますが、オスとメスが分かれたタイプを用意しましょう。

ホースジョイントの上の部分には、キリで中心に9mm穴あけしたペットボトルキャップを取り付けます。ホースジョイントの下部分は自転車のバルブを取り付けましょう。パーツはすべて空気漏れがないように接着剤で取りつけます。

ペットボトルロケットは、ペットボトルロケットの発射台を取り付け、自転車に使う空気入れを使って飛ばします。ペットボトルの中に水を入れるとよく飛びますが、水の量があまり多すぎても飛びません。3分の1ぐらいの水を入れて飛ばすのが良いといわれていますよ。

(ペットボトルロケットの簡単な作り方については以下の記事も参考にしてみてください)

つぎは小学校高学年の女の子向けの夏休みの工作アイデア5選をご紹介します。小学校高学年の女の子の工作アイデアは大人が趣味として楽しめる作品も多いですよ。親子で工作を楽しむこともできますね。

小学校高学年の女の子向きの工作アイデアが消しゴムハンコです。小学校高学年は彫刻刀を扱う授業もあるので、細かい図案でも器用に彫ることができるのではないでしょうか。こちらはクッキーやキャンディ、かき氷など女の子が好きなスイーツの消しゴムハンコの作品です。色々な絵柄の消しゴムハンコがあると楽しいですよね。