小学生向けの夏休み工作！学年別に自由研究のアイデア20選＆作り方を紹介！

消しゴムハンコの作り方の動画です。最初に消しゴムハンコの下絵となるものを鉛筆でトレーシングペーパ－に移します。つぎに下絵を描いたトレーシングペーパ－を消しゴムに乗せ、爪でこすりましょう。そうすると消しゴムに鉛筆の線がそのまま写ります。鉛筆の線は三角刀を使い、余白は丸刀で彫ります。彫り終わった切りくずは練り消しで除去してくださいね。

最後に消しゴムハンコにインクをつけ、スタンプをして彫り残しがないか確認しましょう。問題がなければ完成です。

(消しゴムはんこの作り方については以下の記事も参考にしてみてください)

小学校高学年の女の子におすすめのゼリーキャンドルの作品です。海に遊びに行ったときに拾った貝殻やシーグラスを、ガラスの容器に入れてロウで固めると夏らしい作品に仕上がりますね。こちらにはろうそくの芯がないので鑑賞用の作品になります。

100均の材料を使ったゼリーキャンドルの作り方の動画です。材料はキャンドルゼリーに耐熱用ガラス容器、ろうそくの芯、カラーサンド、フロストグラスボール、中に入れる飾りと、すべて100均で揃えることができます。まずは50度～80度ぐらいのお湯にキャンドルゼリーを入れて温めましょう。

つぎにろうそくの芯を1本、耐熱用ガラス容器の真ん中になるように割りばしで挟んで固定します。カラーサンドを入れていき、中に入れる飾りも置きます。温めたキャンドルゼリーを入れ、しばらく時間を置いて固めましょう。何層かに分けて飾りを置くと魚が泳いでいるように見えます。

(シーグラスのおしゃれ工作については以下の記事も参考にしてみてください)

きれいなものが大好きな高学年の女の子にオススメの自由研究が宝石石鹸です。宝石石鹸の名前の通り、青や緑、赤、黄色の色の石鹸がまるで本物の宝石のような見た目です。とても素敵な作品ですね。

こちらの動画では宝石石鹸の作り方を紹介しています。材料はグリセリンソープにアロマオイル、手作りコスメ用のカラージェルなどの着色料、シリコンカップやプラスティックカップなどの容器、紙コップを用意します。グリセリンソープはネットやアロマテラピー専門店で買うことができますよ。

グリセリンソープをサイコロくらいの大きさに切り、紙コップに入れ電子レンジで10～20秒温めて溶かします。溶かした中にアロマオイルを入れて香り付けしたり、着色料で色をつけたりしていきます。型抜きした石鹸をさらに溶かしたグリセリンソープで固めたり、角を切って宝石のような形にしたりとアレンジができるので、動画を参考に作ってみましょう。

(宝石石鹸の簡単な作り方については以下の記事も参考にしてみてください)

小学校高学年の女の子の自由研究に向いているのがバスボム作りです。制作が楽しいのはもちろんのこと、作った後もお風呂で楽しめるのが魅力ですよ。子どもだけではなく、ママもはまってしまうかもしれませんね。

バスボムの材料は重曹とクエン酸を使用しますが、重曹が3でクエン酸1の割合を入れます。塩や片栗粉、コーンスターチを加えることもありますよ。作り方は重曹やクエン酸を混ぜたあと、好みでアロマオイルや食用色素などを入れます。霧吹きで水を少量ずつ加えながら素早くバスボムの材料を混ぜ、良く混ざったら型に入れ数時間置いて固めます。

入浴剤であれば、材料は食品用を使うと安心です。食用色素などで色を付けてみたり、アロマオイルを入れたりするほかにも、ハーブやドライフラワーを入れたアレンジも楽しめますよ。

バスボムを作りたいけれど、どうやって作るのかわからないという親子にオススメなのが、バスボムラボのハンドメイドキットです。説明書通りに作ると誰でも簡単に綺麗な形のバスボムが作れますよ。セット内容は、本体に計量スプーン、乾燥スタンド、ボムスタンド2本、スプレーボトル、レシピ本がついています。

材料に使う重曹とクエン酸は自分で用意する必要があります。重曹やクエン酸を入浴剤に使う場合、肌に直接触れるので、パッケージの表記を確認し、工業用ではなく必ず食品添加物グレードのものを使用しましょう。年齢は１５歳から対象なので、作るときは大人が見てあげると良いでしょう。