エルゴの抱っこ紐でおんぶするやり方は？いつからいつまで使える？動画で手順も解説！

エルゴベビーの抱っこ紐でおんぶする時と同様に、こちらもふた通りの方法があります。エルゴの抱っこ紐でおんぶした赤ちゃんを抱っこしてから降ろす場合は、最初に胸ストラップを外し、片手で赤ちゃんを支えながら肩ストラップから片手を抜きます。そのまま赤ちゃんを抱っこ紐ごと体の前に回し、最後にウエストベルトを外します。

この方法は寝かせた状態で降ろすよりも難易度が高く、慣れないと落下の危険性があるので、必ず周りを確認し、細心の注意を払って行ってください。万が一に備えて、できるだけ硬い場所より柔らかい場所、高い位置より低い位置で降ろすようにするといいですね。

エルゴベビーの抱っこ紐から後ろ向きに寝かせて降ろす場合は、先ほどの寝かせてからおんぶする手順とは逆にするだけです。平らな場所にエルゴの抱っこ紐ごとそっと降ろし、胸ストラップ、肩ストラップ、ウエストベルトを外していきます。思わぬ事故につながらないよう、こちらも必ず安全を確認したうえで行うようにしましょう。

（抱っこ紐はいつまで使えるのかについては以下の記事も参考にしてみてください）

おんぶができると便利な反面、慣れないと最初のうちはなかなか大変ですよね。使用方法を誤ると、事故や怪我にもつながる可能性もあります。「おんぶをしようとして赤ちゃんを落としたらどうしよう」と不安になる新米ママもいるかもしれません。抱っこと違い、見えない位置になるというのも難しいと感じさせる一因です。

しかし、ちょっとしたコツを知っていれば、おんぶがもっと楽になります。続いては、エルゴベビーの抱っこ紐ででおんぶをする時のコツと注意点について説明します。

エルゴベビーの抱っこ紐でおんぶをする時は、赤ちゃんを背中に乗せるイメージで、直立不動ではなく少しだけ前かがみになると楽にできます。ただし、前かがみになりすぎると赤ちゃんが落ちてしまうので注意してくださいね。

また、前面に抱っこしてからエルゴの抱っこ紐でおんぶする時は、後から通す腕側の肩ストラップを少しだけ長めにしておくと腕が通しやすくなります。肩ストラップは、おんぶしてからしっかりと調整しましょう。

後ろが見えないので難しい面もありますが、何度か試すうちに慣れてくるはずです。最初はママ一人だけの時ではなく、まわりの人に手伝ってもらうと安心かもしれません。一度コツをつかんでしまえば、エルゴの抱っこ紐を使って一人でも楽々おんぶができるようになるでしょう。

便利なエルゴベビーの抱っこ紐ですが、おんぶをする際には注意点もあります。まずは、必ず首が完全に据わってから行うこと。赤ちゃんの安全のために、首がグラグラした状態では使用しないようにしましょう。

おんぶした状態で前かがみになりすぎるのも危険が伴います。下に落ちているものを拾ったりするときは、前かがみにならず膝を曲げるようにしましょう。赤ちゃんが落下しないよう注意が必要です。これはエルゴの抱っこ紐で前に抱っこする時も同様です。

赤ちゃんをおんぶしていると、ママからは後ろが見えません。赤ちゃんが柱や家具にぶつかったりしないよう、周囲には十分注意してください。ぶつかる危険以外にも、例えば買い物中にいつのまにか赤ちゃんが店頭の商品を手にしている…ということもよくある光景です。外出先では、そういった周りへの配慮にも気をつけていきましょう。

楽天・Amazonでエルゴベビーの評価ランキングをチェックしたい方は、以下のリンクから探してみてくださいね。