ファーストシューズおすすめ20選！いつ買う？サイズなど選び方のコツ・注意点も！

ファーストシューズ購入は店舗で実際に履いてみてから購入をおすすめします。また、足に合った靴を選ぶプロに任せることも考えてみましょう。なかなか実店舗へ行く時間がないという方はこれからご紹介する9つの選び方に気をつけながら、足に合った靴を探す必要があります。

赤ちゃんの足は柔らかくてとてもデリケートです。また、発達途中で骨の隙間が多く、窮屈な靴よりも足を包み込むような靴が合っています。

①滑り止めのついた厚すぎず薄すぎないソールの厚さ
②アッパーは軽く柔らかいもの
③吸湿性・発散性のある革
④足ゆびの付根が曲がるもの
⑤脱ぎ履きしやすいもの
⑥足の甲がきつくなく、フィットしているもの
⑦足の指のつま先は5mmの余裕を持たす
⑧つま先に6mmほどのそり返しがあるもの
⑨中敷は凹凸のないもの

気をつけたい点は大人用のハイカットシューズのような固いものは避けることです。足首が固定される靴は足に不要な力が入ります。そして、擦れる原因になるので矯正するタイプの靴は向いていません。

また、脱ぎ履きしやすさを重視すると、サンダル・スリッパタイプの靴も魅力的に見えますね。しかし、これは足指が詰まる原因になります。履きやもあり履き口が広がり、且つしっかり閉まるマジックテープタイプの靴を選んでみましょう。

(ファーストシューズのおすすめについては以下のサイトも参考にしてみてください)

ベビーシューズ選びはフィッティングしてから購入することをおすすめします。サイトを使って購入する場合もサイズを測定後に実店舗で試着してからにしましょう。これからご紹介するベビーシューズの測り方で正しい靴選びができます。

鉛筆・三角定規・A4サイズの白い紙・メジャーを準備します。ベビーシューズの測り方は、おおよその大きさがわかっても足に合ったものを選ぶことができません。正しく計ることが必要ですが、動く赤ちゃんの足を測ることは大変です。一度チャレンジしてきちんと測ることができない場合はシューフィッターにお任せすることをおすすめします。

まずは足の長さです。白い用紙に横線を引きます。次に書いた横線に垂直90度の縦線を書きます。足のかかとが縦線と横線の交わる部分にくるように立たせましょう。一番長い指に三角定規をあて縦線に印をつけます。左右で異なるので両方同じように測定が必要です。

足囲はメジャーを使って親指・小指の付根で一番幅が広い部分を測ります。次に足幅は先ほどと同じ部分をくるりと1週して測りましょう。最後に足の甲です。足の甲で一番高い部分を定規またはメジャーで測ります。

ベビーシューズのサイトを探してスケールを有効活用することもおすすめです。動くので正確に測ることが難しい場合は活用できるツールやアイテムを探して工夫してみましょう。

真っ直ぐに立つことが正確に測る方法ですが、立てるようになったばかりの赤ちゃんはどちらかに傾いていることが多いです。赤ちゃんの目線におもちゃを置くなど工夫して重心がずれることのないようにしましょう。また、ベビーシューズは足の長さプラス5mmの余裕が必要ですが、靴によってはすでに5mmほどの捨て寸が含まれていることがあります。

(靴のサイズの測り方については以下のサイトも参考にしてみてください)