ベビーバスはいつまで使える?必要な使用期間、卒業後のお風呂の入れ方も!

ベビーバスをいつまで使うか悩む人は多いですよね。ベビーバスは赤ちゃんの沐浴でいつまで使えるの? という疑問をはじめ、必要な時期や、やめるタイミングなど【体験談】を紹介します。長く使う際の注意点や、卒業後のお風呂の入れ方、使わなくなったベビーバスの活用アイデアも紹介しています。

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Contents
目次
  1. ベビーバスは赤ちゃんの沐浴でいつまで使える?必要な時期は?
  2. ベビーバスをやめる時期・タイミングは?
  3. ベビーバスを長く使う際の注意点
  4. ベビーバス卒業後のお風呂の入れ方
  5. ベビーバスを使い終わった後の活用アイデア
  6. ベビーバスは赤ちゃんの沐浴卒業後も活用しよう

ベビーバスは、大体生後1ヶ月前後で卒業します。とはいえ、赤ちゃんの発達や抵抗力によっては、生後2~3ヶ月ほどベビーバスを使用した方がいいケースもあるでしょう。

ベビーバスを長く使用する時、注意するべきことはあるのでしょうか? 以下から詳しく紹介します。

洗い残しに注意

ベビーバスの大きさが赤ちゃんの体の大きさに合っていないと、赤ちゃんの体をしっかり洗えない可能性があります。洗い残しに注意しましょう。

赤ちゃんは頻繁にうんちやおしっこをするので、体が汚れやすいです。「ベビーバスが小さくて体を清潔に保てない」と感じる場合はお風呂での入浴に切り替えましょう。

腕・腰の負担に注意

赤ちゃんを沐浴させる時は、赤ちゃんを片手でしっかり支える必要があります。台の高さによっては中腰の体勢をキープしなければいけません。赤ちゃんの体重が重くなってくると、沐浴の際には腕や腰に大きな負担がかかります。

パパやママが腕や腰を痛めると、その後の育児が大変です。体の負担を減らすために、ベビーバスを置く位置を工夫すると良いでしょう。場所や体勢を工夫しても腕や腰に負担がかかるなら、お風呂で入浴させることをおすすめします。

赤ちゃんの動きに注意

新生児のうちは沐浴中大人しくしてくれるでしょう。しかし、赤ちゃんは成長するにつれて動きが激しくなります。ベビーバスで沐浴している最中に動き回り、周囲を水びたしにしてしまう可能性があるのです。

周りをビシャビシャにしてしまうようなら、お風呂に一緒に入って思う存分手足を動かしてあげることをおすすめします。

ベビーバス卒業後のお風呂の入れ方

赤ちゃんがベビーバスを卒業したら、次は大人のお風呂に入れますね。赤ちゃんをお風呂に入れる時は、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか? 赤ちゃんをお風呂に入れる時のポイントについて、以下から詳しく紹介します。

一番風呂で入浴

赤ちゃんは基本的に、一番風呂に入れるようにしましょう。

生後1ヶ月を過ぎれば十分に抵抗力がつくので、大人と一緒に入浴できるようになりますね。しかし、大人が入った後のお湯には雑菌がたくさん入ってしまいます。できる限り一番最初のきれいなお湯に入れてあげるようにしましょう。(※2)

湯温はぬるめに

パパやママが入浴をする時、湯温を40度以上にすることが多いでしょう。

ただ、赤ちゃんを入浴させる時の湯温は38~40度程度に調節してくださいね。赤ちゃんは体温の調節がまだ上手でない上、体が小さいのですぐにのぼせてしまうからです。

入浴は1分程度

赤ちゃんの入浴は1分程度を目安にしましょう。大人のように長い時間湯船に浸かる必要はありません。温の調節がまだ上手でない上に体が小さいので、長時間湯船に浸かるとのぼせてしまうからです。

石鹸で体を洗う

入浴を始めたら石鹸で体を洗いましょう。

皮膚を清潔にすれば、生後間もない時期に起こりがちな湿疹を予防できますよ。スポンジを使うと肌を傷つける恐れがあるので、手で洗ってくださいね。

入浴後はしっかり保湿

入浴後の肌は乾燥しやすいので保湿が必要です。赤ちゃんの皮膚は薄くバリア機能が低いので、入浴やおむつ替えの後などに、こまめに保湿をしましょう。