新生児対象の横抱き抱っこ紐のおすすめ11選！安全なインサート付きの人気商品も！

生後すぐの新生児用に横向き用の抱っこ紐を使用したい場合、チェックしておくべきポイントは新生児用インサートの有無です。新生児シートやセーフティベッドといったインサートが付属していない場合は首がすわる前には使用できない場合があります。

インサートの有無は赤ちゃんの安全を大きく左右する重要なポイントです。赤ちゃんを危険な目にあわせないためにも、インサートの有無を事前に確認しておくと良いでしょう。

赤ちゃんはたくさんの汗をかくため、抱っこ紐の素材は大事なポイントです。風が通らない生地や蒸れてしまう生地の抱っこ紐を選んだ場合、赤ちゃんのあせもなどの原因にもなってしまうでしょう。また、赤ちゃんにとって不快な環境は泣いてしまう原因にもなります。

抱っこ紐には風を通しやすいメッシュ素材のものもあります。また、自然の素材にこだわりたいという場合はオーガニック素材の抱っこ紐もあるので、探してみるのもおすすめです。

（抱っこ紐よだれカバーについては以下の記事も参考にしてみてください）

抱っこ紐を選ぶ時には、赤ちゃんの体重をパパやママの身体のどの部分で支える構造になっているかという点もチェックした方が良いでしょう。抱っこ紐には色々なタイプがあり、片方の肩だけに重さがかかるものもあれば、両肩や腰で支えるものもあります。

生後すぐの新生児の頃は赤ちゃんの体重もそれほど重くないかもしれません。しかし、成長すると抱っこするパパやママの身体への負担はどんどん大きくなっていきます。横向き用の抱っこ紐を長く使用したいのであれば、パパやママの身体の負担も考えた製品を選ぶのがおすすめです。

それぞれの抱っこ紐によって、使用に向いている場面は変わってきます。例えば、家の中での寝かしつけや泣いている赤ちゃんをあやすために使用するのであれば、素早く着脱ができるタイプが良いでしょう。一方で外出時などに使用したい場合には、抱っこしているパパやママの両手が自由に使えるようなタイプの方が便利な場合もあります。

どのようなシーンで横向き用の抱っこ紐を使いたいのかをあらかじめ想定した上で、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

横抱き用の抱っこ紐には、大きく分けて多機能型とスリング型があります。多機能型は、横抱きだけでなく縦抱きやおんぶも簡単にすることができるタイプです。長く使いたい場合や、横抱き以外におんぶなどにも使いたいのであれば多機能型を選ぶのも良いでしょう。

一方スリング型は、布で赤ちゃんを包み込むように横抱っこができる抱っこ紐です。赤ちゃんが自然な姿勢を保てることやコンパクトな点でも人気があります。縦抱っこやおんぶなども、商品によっては対応可能です。

多機能型もスリング型も、それぞれメリット・デメリットがあります。スリング型は比較的手頃な価格なので、両方を併用するのもおすすめです。

ここでは、おすすめの横抱き抱っこ紐を、実際に購入した人の口コミも併せて紹介します。色々なタイプの横抱き抱っこ紐があるので、用途やシーンなどに応じて選ぶと良いでしょう。

Betta キャリーミー! は、スリング型抱っこ紐です。新生児のうちから横抱き・逆さ抱きに使用することができます。また、赤ちゃんの首がすわったあとには、腰抱きや縦抱きに使用することも可能です。

肩紐の長さは、安全に配慮したロック付きファスナーで調整でき、パパとママで兼用できます。重量は約250gと軽量で、かつ折り畳み時は手帳サイズにまで折りたためるため、持ち運びにも便利です。