生後6カ月の赤ちゃんの遊び方!発達にいい遊び・おもちゃのオススメを紹介!

生後6カ月になると、首も座って遊びの方もグーンと広がってきます。一人遊びもできるようになります。生後6カ月の赤ちゃんの発達に合わせた遊び方やおもちゃ、おすすめの遊び場、事故を防ぐための注意点などについて、先輩ママの体験談も交えて説明します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 生後6ヶ月の赤ちゃんの成長・発達
  2. 生後6カ月の赤ちゃんの遊び方は?
  3. 生後6カ月の赤ちゃんにおすすめなおもちゃは?
  4. 生後6カ月の赤ちゃんにおすすめな遊び場
  5. 生後6カ月の赤ちゃんが遊ぶ時に注意したいこと
  6. 生後6カ月の赤ちゃんと遊ぼう!

子育て支援センターには、たくさんのおもちゃや室内遊具があるので月齢にあったおもちゃを選んで遊ぶことができるでしょう。場所によっては赤ちゃんの発達段階によって室内を区分けしているセンターもあります。

子育て支援センターには走ったり歩いたりできる子供もたくさん遊びに来ている場合があります。走っている子供がまだ寝転んでいる赤ちゃんの近くにくると不安になるパパ・ママも少なくないでしょう。その点では、発達段階で区分けしてあるセンターの方が安心ですよ。

女の子ママ

20歳

ネットで調べるとちょうどイベントをしていたのでそれに合わせて行ってみました。赤ちゃんの発達に合わせて区分けしてくれていたので、安全に遊べた上に月齢の近い赤ちゃんのママと知り合えたので良かったです。

子育て支援センターでは比較的近い月齢の赤ちゃんが集まっていることが多く、地域の情報を交換したり子育ての悩みを相談しあったりすることができます。センターによってはイベントをしている場合もあるので、予定を見て参加してみるといいでしょう。

ショッピングモール内の遊び場

ショッピングモール内には有料の遊び場があるところも増えています。場所によっては無料の遊び場が設けられている場合もあります。無料の遊び場にはおもちゃなどは置いていないこともありますが、広い空間でのびのび遊ぶことができるので赤ちゃんも満足できるでしょう。

また、無料の遊び場は年齢制限がされているところもあります。小さな赤ちゃんに限定されているところでは、接触事故などのトラブルも起きにくいのでおすすめです。

動物園・水族館

動物園や水族館はベビーカーで回ることができる場合が多く、生後6カ月の赤ちゃんでも楽しむことができます。普段から絵本などで動物の名前や鳴き声を話していると、知っている動物の姿が見えたり、声が聞こえたりしたときに反応をしてくれることもあります。

動物園は屋外の場合が多いですが、族館は屋内の施設が多いので、暑い夏の季節や雨の日にもゆっくり楽しむことができるのでおすすめです。また、ふれあい体験なども赤ちゃんにとって良い経験となります。

(赤ちゃんの動物園デビューについては以下の記事も参考にしてください)

赤ちゃんの動物園デビューはいつ?注意点は?アレルギー予防になる?

生後6カ月の赤ちゃんが遊ぶ時に注意したいこと

生後6カ月の赤ちゃんが遊んでいるときは注意しておかなければいけないことがいくつかあります。その中から4つの注意点を説明していきます。しっかり注意して、赤ちゃんが楽しく安全に遊ぶことができるようにしてください。

人見知り・場所見知りをすることも

赤ちゃんは生後4カ月頃から徐々に人見知りや場所見知りをしてしまうようになっていきます(※4)。人見知りも場所見知りも成長過程として誰しもが通る過程なので心配する必要はありません。しかし、楽しく遊ぼうと思って外出した先で大泣きをされるとパパ・ママも戸惑いますよね。

2児ママ

25歳

下の子は人見知りも場所見知りもひどくて、特に生後5カ月から8カ月まではどこに行っても最初は大泣きしていました。それでも上の子のことを考えると帰宅することもできず、泣いていてもその場から離れずにいると気が付けば普通に遊べるようになっていました。

基本的に人見知り、場所見知りは初めて訪れた場所で起こりやすいです。しかし、時間がたつにつれて慣れてきて結局楽しく過ごせるということもあります。まずは赤ちゃんが「この場所は安心できる場所だ」と思えるように笑顔で声をかけてあげましょう。

それでも、どうしても泣き止まず抱っこから降りられないということも十分あります。その場合は一旦(いったん)その場を離れて時間をおいて再挑戦すると楽しめることがあります。

落下や衝突事故に気を付けて!

落下や衝突事故に気を付けましょう。

生後6カ月の赤ちゃんはまだハイハイやおすわりができない赤ちゃんが多く、基本的には寝転んで過ごしていることが多いでしょう。そのため、発達段階や月齢で区分けされていない遊び場などでは月齢の大きな子供との衝突事故が起こることがあるのです。

また、パパ・ママが少し目を離した隙に寝返りで移動しておむつ替えの台などから落下するという事故にも注意が必要です。そんな事故を防ぐためにも、外出先ではできるだけ赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

一児の母

29歳

初めて子供と2人で外出した時におむつ替え台の上に子供を乗せておむつ替えの準備をしていると、子供が急に寝返りをして台から落ちそうになったことがありました。そのときは寝返りをした瞬間に止められたから良かったですが、落下していたらと思うとゾッとします。