生後6カ月の赤ちゃんの遊び方!発達にいい遊び・おもちゃのオススメを紹介!

生後6カ月になると、首も座って遊びの方もグーンと広がってきます。一人遊びもできるようになります。生後6カ月の赤ちゃんの発達に合わせた遊び方やおもちゃ、おすすめの遊び場、事故を防ぐための注意点などについて、先輩ママの体験談も交えて説明します。参考にしてください。

Contents
目次
  1. 生後6ヶ月の赤ちゃんの成長・発達
  2. 生後6カ月の赤ちゃんの遊び方は?
  3. 生後6カ月の赤ちゃんにおすすめなおもちゃは?
  4. 生後6カ月の赤ちゃんにおすすめな遊び場
  5. 生後6カ月の赤ちゃんが遊ぶ時に注意したいこと
  6. 生後6カ月の赤ちゃんと遊ぼう!

生後6ヶ月の赤ちゃんの成長・発達

生後6カ月の赤ちゃんは首も据わり寝返りをすることで移動範囲が広がる時期です(※1)。成長の早い赤ちゃんは両手で体を支えれば短時間一人座りができる場合もあります。また、興味のあるものに自ら手を伸ばして引き寄せたり、それを動かして遊ぶことができるようになるのも生後6カ月頃です。

この時期の赤ちゃんはパパやママと遊ぶのはもちろんのこと、一人遊びも少しずつ上手になってきます。その分、遊びの幅が広がるので日中の赤ちゃんとの過ごし方に悩むパパ・ママも増えてくるでしょう。

新米ママ

26歳

生後6カ月になって急に寝返りが上手になって一気に行動範囲が広がった娘。一人遊びも楽しそうにするようになったからおもちゃを増やそうかな。親子でできる遊びのレパートリーも増やしたい。

生後6カ月がたった赤ちゃんの成長段階で楽しむことができるおもちゃや遊びを紹介します。家族みんなで一緒に楽しめる遊びや友達と一緒に行ける遊び場も紹介しますす。

(生後6カ月の赤ちゃんの発達については以下の記事も参考にしてください)

【生後6ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点!体験談あり

生後6カ月の赤ちゃんの遊び方は?

生後6カ月の赤ちゃんとパパ・ママが一緒に遊ぶとなると、遊び方がパターン化してきてしまうこともあります。生後6カ月の赤ちゃんが楽しめるおすすめの遊び方を5つ紹介します。

手遊び

パパ・ママが歌を歌いながら手でさまざまな表現をしていく遊びを手遊びといいます。体全体を使ってダンスをするというわけではないので、気軽に楽しむことができるのも手遊びの良いところです。

最近では手遊びうたのレパートリーも増えています。ボタンを押せば手遊びうたが流れる絵本も売られているので一度聞いてみるのもおすすめです。パパ・ママが赤ちゃんに手遊びを見せるだけでなく、赤ちゃんの手を取って一緒に手遊びをするのも楽しいです。

ふれあい遊び

歌に合わせて赤ちゃんと触れ合いながら遊ぶことをふれあい遊びといいます。ふれあい遊びでは歌を楽しむだけでなく、パパ・ママとスキンシップをすることで赤ちゃんは楽しさだけでなく、安心感を得ることもできるのです。

ふれあい遊びの中にはパパ・ママに抱っこしてもらいながら、生後6カ月の赤ちゃんが自分ではできない動きをするものもあります。しっかり支えながら体を傾けたり軽く揺らしたりすることでバランス感覚や運動能力の向上にも繋がるので、おすすめです。

(赤ちゃんとのスキンシップについては以下の記事も参考にしてください)

赤ちゃんとのスキンシップの効果・影響は?遊びや歌で触れ合うのが大切な理由も!

歌や音楽

歌や音楽に合わせて体を動かすだけでも生後6カ月の赤ちゃんはニコニコ楽しそうにしてくれることがあります。グズグズしているときに膝に乗せたり抱っこしたりしながら、音楽に合わせて軽く揺れるだけでも機嫌がよくなることもあります。

また、ボタンを押すと音楽が流れるおもちゃや音楽を流しながら転がったり動いたりするおもちゃを楽しむことができるようになるのも生後6カ月頃です。寝返りで移動しながらおもちゃを追いかける可愛らしい姿を見ることができる場合もありますよ。

散歩・外遊び

散歩や外遊びで外気に触れることで季節を感じることができます。室内にいるときよりも散歩や外遊びをしたときの方が体力を使うため、お昼寝がなかなかできなかったり夜泣きの激しい赤ちゃんにもおすすめです。

また、季節ごとに咲いている花や飛んでいる虫、気温も違うため赤ちゃんに話しかけながら散歩をすることでパパやママも楽しむことができます。雨や気温が高すぎる日は近くのショッピングモールなどにベビーカーで出かけるだけでもいいでしょう。

生後6カ月の赤ちゃんにおすすめなおもちゃは?