1歳児のお昼寝の時間・回数の理想は?絶対に必要?寝ない時の対処法も

1歳になると、朝起きて遊んだ後はお昼寝タイムになります。ただ、あまり寝ない子もいてちょっと心配にもなります。お昼寝の必要性、理想の時間・回数、寝ない時の対処法、寝かしつけのコツなど、1歳児のお昼寝について先輩ママの体験談を交えて説明します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 1歳児のお昼寝は必要?その理由とは?
  2. 1歳児のお昼寝事情は?【先輩ママの体験談】
  3. 1歳児のお昼寝の時間・回数の理想は?
  4. 1歳児でお昼寝しない日があってもいいの?
  5. 1歳児がお昼寝で寝ない時の対処法や寝かしつけ方のコツ
  6. 1歳児がお昼寝しなくても焦らないで

子どもがお気に入りの寝かしつけの方法を見つけ、子どもをスムーズに昼寝をさせるママもいます。絵本の読み聞かせなど子どもが好きな寝かしつけの方法が見つかれば、昼寝だけでなく夜の寝かしつけの時も楽になります。

生活のリズムを整える

生活のリズムを整えましょう。1歳になり外出する機会が増えたことでそれまでの生活リズムが乱れ、お昼寝をできなくなる子もいます。生活リズムを変えたタイミングで赤ちゃんが昼寝をしなくなってしまった場合は、生活リズムを元に戻したり、見直したりすることが必要でしょう。

また、朝起きる時間がずれることで昼寝できなくなってしまう子もいます。毎日同じ時間に寝かしつけ同じ時間に起こすことは、生活リズムを維持する上でとても大切なことです。

午前中にたくさん遊ばせる

午前中にたくさん遊ばせましょう。

早寝早起きをしているのに赤ちゃんがお昼寝しない場合、午前中の過ごし方を見直してみてもいいでしょう。例えば、午前中ずっと家でテレビを見ていると体力が温存されてしまいます。お昼寝をする時間になっても眠気を感じることができないでしょう。

赤ちゃんにお昼寝をさせたい場合は、積極的に外に連れて行くことをおすすめします。日光に当たってお散歩をするだけでも体力を使います。アリの行列や草花などを眺めるようにすると、飽きずに毎日散歩を楽しめるでしょう。買い物をする際もカートに乗せず歩かせてみるなど、子どもに体力を使わせるように工夫してみてください。

眠りやすい環境を整え絵本読むことも

座って遊べるおもちゃや絵本を赤ちゃんに渡したり、寝室のカーテンを閉めたり室温を調整したりなど、赤ちゃんが眠りやすい環境を整えてあげましょう。

赤ちゃんに絵本を読んであげる時は、興奮しないよう、優しく静かに読み聞かせをするようにしてみてください。寝かしつけの時に決まった絵本を読むと、条件反射で眠くさせることもできます。

午前中にたくさん遊ばせた後、お昼寝の準備を進めることも大切です。興奮したりブルーライトで覚醒したりしてしまう可能性があるので、スマホやテレビをなるべく見せないようにしましょう。

1歳児がお昼寝しなくても焦らないで

1歳児の昼寝の時間の目安などを紹介してきました。

1歳児がお昼寝をしなくてもあまり心配する必要はありません。しかし、まだまだ体が成長している最中なので、しっかりお昼寝をさせたいものです。子どもをお昼寝をさせたい場合にできる対処法は上記のようにたくさんあります。ぜひ子どもの様子を見ながら試してください。