1歳児のお昼寝の時間・回数の理想は?絶対に必要?寝ない時の対処法も

1歳になると、朝起きて遊んだ後はお昼寝タイムになります。ただ、あまり寝ない子もいてちょっと心配にもなります。お昼寝の必要性、理想の時間・回数、寝ない時の対処法、寝かしつけのコツなど、1歳児のお昼寝について先輩ママの体験談を交えて説明します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 1歳児のお昼寝は必要?その理由とは?
  2. 1歳児のお昼寝事情は?【先輩ママの体験談】
  3. 1歳児のお昼寝の時間・回数の理想は?
  4. 1歳児でお昼寝しない日があってもいいの?
  5. 1歳児がお昼寝で寝ない時の対処法や寝かしつけ方のコツ
  6. 1歳児がお昼寝しなくても焦らないで

1歳児のお昼寝の時間・回数の理想は?

その日によってお昼寝の時間が変わるとはいえ、お昼寝の回数や時間に関する目安を把握しておきたいママも多いでしょう。1歳児のお昼寝の理想の時間や回数を紹介していきます。参考にしてください。

1歳

1歳までは1日2回お昼寝をする子どもが多いですが、1歳を過ぎるとお昼寝が1日1回になる傾向にあります。

1歳前半

1歳前半の子どもがお昼寝をする時間の目安は1時間~2時間です。1歳になるまでのお昼寝の長さと比べると、かなり短いですね。ただし、中には1日2回お昼寝が必要な子もいます。特に、朝早起きをする子は2回お昼寝をするケースが多いようです。

1歳半

1歳半になると、ほとんどの赤ちゃんが歩き出します。活動範囲が増え外で活発に運動することが多くなるので、家に帰って来てすぐにお昼寝をしてしまう子もいるでしょう。その半面、外で受けた刺激が強すぎて眠れない、という子も多くいます。

(1歳半が話せる言葉の目安については以下の記事も参考にしてください)

1歳半が話せる言葉の平均は?発語が少ない・遅い子供への解決法を紹介!

1歳後半

1歳後半になるとそれまでよりも体力がつきますので、1時間~2時間ほどのお昼寝を1回する程度で満足する子が多くなるでしょう。1歳後半になると自我が芽生えてくるので、眠いのにお昼寝をしたがらない子もいます。

1歳児でお昼寝しない日があってもいいの?

1歳になりお昼寝をしなくなった子どもを見て不安になってしまうママもいるでしょう。1歳前後になり、お昼寝を必要としなくなる子どもの特徴は以下の通りです。

●夜の寝かしつけはスムーズで、朝までぐっすり眠る
●身体が順調に成長している
●日中機嫌よく遊んでいる
●食欲があり、朝の目覚めが良い

よく食べてよく運動する子どもは体力があるので、お昼寝をして疲れを取る必要がありません。夜寝かしつけをするまで元気に遊ぶ赤ちゃんもいます。1歳の子どもがお昼寝をしないと心配になってしまうかもしれませんが、日常生活に支障をきたさなければ心配はありません。どうしても心配なら、健診の時に医師に相談してください。

1歳児がお昼寝で寝ない時の対処法や寝かしつけ方のコツ

昼寝を必要としない子どもがいるとはいえ、家事などの都合でお昼寝をしてほしい場合や、子どもの体が心配でお昼寝をしてほしいと感じる場合もあるでしょう。1歳児がお昼寝をしない場合の対処法や、寝かしつけのコツを紹介します。

(赤ちゃんのお昼寝の理想的な環境については以下の記事も参考にしてください)

赤ちゃんの理想のお昼寝とは?最適な時間や場所・音・温度など睡眠環境のポイントを伝授!

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