予防接種後のお風呂はNG?昔の話で今はOK?赤ちゃん・子供への影響など徹底検証!

予防接種後のお風呂が昔はNGとされていた理由や、赤ちゃん・子供への影響を紹介します。予防接種後にお風呂に入浴する際の注意点や、BCGの予防接種後の過ごし方についても紹介します。赤ちゃんや子供に予防接種をさせる予定があるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 予防接種後のお風呂はNG?赤ちゃん・子供への影響は?
  2. 予防接種後にお風呂に入浴する際の注意点!入浴時間など
  3. BCGの予防接種後・発熱時はお風呂に入らない方がいい?
  4. 予防接種後のお風呂は基本的にはOK

予防接種の注射をした後でもおおよそ問題なくお風呂に入ることができますが、中には入浴しない方が良いケースもあります。どんな場合に入浴を避けるべきなのでしょうか?以下から見ていきましょう。

BCGの予防接種を受けたとき

BCGの予防接種は、他の予防接種とは異なり、9本の針で2回皮下に押し込むように注射します。数が多いだけでなく1つ1つの傷口が大きいため、あまり刺激しない方が良いでしょう。血が出ていたり、傷口がジュクジュクしていたりする場合はお風呂に入れないようにしてくださいね。

またBCGの予防接種を受けた場合は、入浴時、注射した場所を触らないようにしましょう。

副反応が見られる場合

BCGの予防接種を受けた場合以外にも、お風呂を避けた方がいいケースがあります。副反応が見られる場合です。しこりができたり、注射した場所が腫れたりした場合のほか、赤ちゃんや子供の機嫌が悪くなった場合にも入浴を控えるようにしましょう。

また、38度以上の熱を出して辛そうな場合もお風呂に入れることを避けましょう。とはいえ体温は1つの目安なので、38度以下でも、子供がつらそうなら入浴を控えることをおすすめします。逆に、子供が元気そうであれば38度以上の熱を出していても入浴させて大丈夫ですよ。

予防接種後のお風呂は基本的にはOK

赤ちゃんや子供が予防接種をした後、異本的には入浴をさせても問題ありません。ただし、注射の影響で疲れていたり、体調を崩してしまったりする可能性は十分にあります。子供の様子をよく確認し、問題無さそうであれば、サッと入浴させてあげてくださいね。