子供のしつけはいつから必要?親が怒る・叱るコツや、NG行為など注意点も!

子供のしつけは一体いつからするべきなのか迷ってしまいますよね。この記事では、子供のしつけはいつから必要?という疑問をはじめ、年齢別に怒る・叱るなどしつけのコツを紹介します。また、しつけをする際の注意点や、叩くなどのNG行為、体験談もチェックしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 子供のしつけはいつから必要?
  2. 1歳〜2歳までの怒る・叱るなどしつけのコツ
  3. 3歳以降の怒る・叱るなどしつけのコツ
  4. 子供にしつけをする際の注意点!叩くなどのNG行為も
  5. 子供のしつけに関する体験談
  6. 子供のしつけについて親はよく考えよう

子供を叩かない

叩いてしつけると、子どもの行動の判断基準が「叩かれるか、叩かれないか」になります。親を「自分を叩く人」という恐怖の対象にしか見られなり、周囲の大人にも心を閉ざしてしまう可能性があるのです。

子供を叩く前に、子どもの言い分を聞きましょう。気持ちに寄り添うことはとても大切ですよ。つい手が出そうになったら深呼吸をして、心の中で5秒数えると良いでしょう。

冷静に叱る

感情に任せて大声で怒っても、子供は親の言うことを聞きません。

しつけの目的は、子どもを思い通りに動かすことではありませんね。将来のためになるよう、子どもがダメなことをした時は冷静に、丁寧に叱りましょう。

できないことを叱らない

子どもは、トイレや食事など、大人ができて当たり前のことを失敗しますね。子どもの失敗にイライラしてしまうママは多いでしょう。

子供は失敗を繰り返してだんだん学習します。子どもが何かできなかった時は失敗を責めず、どうしたら上手にできるのかを根気よく教えてあげましょう。

子供のしつけに関する体験談

パート社員

30代

我が家でのしつけの叱る基準は「人にされたら嫌なことをしたら叱る」です。先日、夫がイヤイヤ期の娘に無視された時に「無視はダメ。自分がされたら悲しいでしょ」と、強めにビシッと言いました。私に泣きついてきたけど、でも、大事なことですよね

専業主婦

30代

私は、自分の感情で子どもを叩いたことがあります。冷静に話そうとしてもうまくいかなくて、つい叩いてしまいました。叩いた後の罪悪感がすごくて、反省しました。

どんな親でも、子育てには試行錯誤します。子どもを叩いたという事実は変えられませんが、罪悪感を感じれば、今後子どもを叩かないように努力できるでしょう。一つ一つの経験をその後の子育てに活かしていけると良いですね。

子供のしつけについて親はよく考えよう

小さな子供は危険だと理解できず、危ない行動をとることが多々あります。周りの大人は、危険なことや周りの人に迷惑になることを、しつけを通して教えなければいけません。

性格が一人一人違うので、しつけには正解がありません。しつけの仕方に悩み子育てにストレスを感じるようなら、子どもの虐待防止センターや行政の窓口などの専門機関を利用して、自分に合ったしつけの方法を探してみると良いでしょう。