赤ちゃんに歯ブラシはいつから?選び方は?おすすめ13選!口コミも
赤ちゃんの歯が生えてくる時期、歯ブラシはいつから使えばいいのでしょう。前半では、赤ちゃんの歯ブラシの有用性と選び方をご紹介します。後半では、口コミで人気の歯ブラシや先輩ママおすすめの商品をご紹介しますので、参考にしてみてください。
赤ちゃんに歯ブラシはいつから?
離乳食が始まり、乳歯が生えだしてくると虫歯を心配するママが多いようです。赤ちゃんでも虫歯になるのか、いつから歯磨きを始めたらいいのか、赤ちゃんの歯磨きに関する疑問は尽きません。ここではそんな疑問にお答えします。
赤ちゃんでも虫歯になるの?
赤ちゃんは乳歯が生え始めると口腔内環境が変化し、唾液の分泌量が多くなります。唾液には殺菌力や抗菌作用があるため、口腔内を清潔に保ってくれる効果があるのです。乳歯の生え始めた赤ちゃんは離乳食が始まっているとはいえ唾液の分泌量も多いため、歯に汚れが溜まって虫歯になる可能性は低いといえるでしょう。
しかし、成長するにつれて乳歯の数が増加してくると歯の隙間や歯の舌側などに汚れがたまり、虫歯になってしまうことがあります(※1)。虫歯になる確率の低い低月齢期から歯磨きの習慣をつけておくことで、成長してからも虫歯になりにくくなるのです。
赤ちゃんの歯磨きはいつから?
実際にはいつから歯磨きを始めたらいいのでしょう。生後6ヶ月頃には指やおもちゃをくわえたりしゃぶったりし始めます。これは口や歯茎を刺激して食べる、噛むなどの摂食動作の準備だと言われています(※2)。赤ちゃんが歯茎をむずがるようにしていたり、歯茎から白い乳歯が見えだすこの生後6ヶ月前後が歯磨きを始める目安です。
(指しゃぶりについては以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃん歯ブラシの有用性
離乳食もだんだん食べられるようになってくる生後6ヶ月のこの時期は、乳歯が生えている子生えていない子様々です。いつから歯磨きをすればいいのか悩むママもいるようですが、上記の通り生後6ヶ月前後が目安です(※3)。
生後6ヶ月を過ぎたらミルクや離乳食の後に清潔なガーゼなどで歯茎をなでるように拭いてあげましょう。こうすることで口の中のバクテリアを減らすことができますし、低月齢期から口腔内に触れることに慣れさせることにより、その後初めて歯ブラシを使ったときに歯ブラシの導入がしやすくなると言われています。
すでに乳歯が生え始めている赤ちゃんは虫歯になる可能性も出てきます。清潔なガーゼや市販の歯磨きシートなどを使って、歯と歯茎をきれいにしてあげましょう。この時期は自分で持って歯や歯茎を刺激できる赤ちゃん用歯ブラシも有効です。
(離乳食については以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃん歯ブラシの選び方
市販の赤ちゃん用歯ブラシはたくさんの種類が売られていて、迷ってしまうママも多いことでしょう。歯ブラシの硬さや形、月齢によってもタイプが分かれます。ここでは初めてのベビー歯ブラシの選び方のポイントをご紹介します。
歯ブラシの種類による選び方
赤ちゃん用歯ブラシの種類は以下のようなものがあります。
●シートタイプ
●フィンガータイプ
●リングタイプ
●セットタイプ
●電動タイプ
シートタイプやフィンガータイプは、パパやママが赤ちゃんの歯茎や乳歯を優しくなでるように拭いてあげるものです。リングタイプやセットタイプは、赤ちゃんが自分で歯ブラシをもって歯磨きの練習をさせる事ができます。電動タイプは好みが分かれますが利便性に優れた歯ブラシです。
赤ちゃんの月齢による選び方
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