ベビーサインとは?教え方を【動画】で解説!おすすめサイン13選
【医師監修】ベビーサインを取り入れることの嬉しいメリットや、おすすめのベビーサインを「要求」「感覚」「感情」「人物」別に13個紹介していきます。「ベビーサインはいつから教えるべき?」「そうやって教えるの?」「ベビーサインを教える時のポイントは?」など細かく紹介していくので参考にして下さいね。
ベビーサインって何?
ベビーサインは、言葉でコミュニケーションができない赤ちゃんとコミュニケーションを取るための育児法で、アメリカで生み出されました。日本には「日本ベビーサイン協会」があり、ベビーサインのやり方を普及させるための教室を開催している子育て支援団体があります。
赤ちゃんにとって口や舌の筋肉を使ったり言語を使いこなすおしゃべりは、高度なコミュニケーションとなります。ところが手や指を動かしてコミュニケーションを取る方法はハードルが下がるため、デメリットもなく赤ちゃんでも自分の要求や感情を相手に伝えることが可能となるのです。
(赤ちゃんの言葉の発達については以下の記事も参考にしてみてください)
ベビーサインを取り入れるメリット・嬉しい効果9選
ベビーサインを取り入れるメリットは「赤ちゃんの言いたいことが分かる」ということです。赤ちゃんの要求や感情などが分かれば対処することは簡単で、育児ストレスを軽減することができます。ベビーサインは、育児ストレスを軽減することだけでなく、赤ちゃんの成長にも良い影響を与えることが分かっているのです。
赤ちゃんとの絆が深まる!
ベビーサインを子育てに取り入れることで、赤ちゃんとのコミュニケーションが取りやすくなり、親子の絆を深めることができます。赤ちゃんは自分の要求が伝わって、パパやママとコミュニケーションが取れると嬉しくなるでしょう。また、パパやママにちゃんと自分が伝えたいことが伝わっているという安心感を感じることができます。
(親子の絆を深める方法については以下の記事も参考にしてみてください)
言語発達にも好影響が
ベビーサインを習得した赤ちゃんは、おしゃべりの上達がスムーズになることが分かっています。ベビーサインで物の名称や言葉の使い方を早い段階で理解しているので、言葉のコミュニケーションの発達も早くなると考えられるのです。
(発達の遅れについては以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんの健康管理や安全管理に役立つ
赤ちゃんは言葉を使って自分の要求や感情を伝えることがまだできません。しかしベビーサインを取り入れることで痛みや身体の不調などを訴えることができるようになります。子育てにベビーサインを取り入れると、パパやママが気づいてあげられない時にも赤ちゃんが自分で教えてくれるので、健康上の異変にも気づくことができます。
メリットがあるうえ大きなデメリットもありませんので、どんどん教えてあげましょう。
おすすめのベビーサイン13選!
まだ喋ることができない小さな赤ちゃんにも、語りかけながらベビーサインを示しましょう。赤ちゃん自身も少しずつ理解し、手や指を動かしながらママの真似ができるようになるでしょう。初めに赤ちゃんとの対話で使いたいおすすめの基本的なベビーサインや教え方をご紹介していきます。
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