保育園の懇談会の内容は?話のネタや挨拶、欠席の対応は?服装・持ち物についても

定期的に開かれる保育園の懇談会の目的、保護者の挨拶や交流などの内容や、話のネタなどを保育園勤務経験者や先輩ママの実体験も交えて紹介しています。また、懇談会に適した服装・持ち物や、欠席するデメリットといった、参考になる情報満載です。

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Contents
目次
  1. 保育園の懇談会って?
  2. 保育園の懇談会の内容は?保護者の挨拶もある?
  3. 保育園の懇談会の話のネタは?
  4. 保育園の懇談会の服装や持ち物は?
  5. 保育園の懇談会を欠席するデメリットは?
  6. 保育園の懇談会で子どもの友達のママと交流しよう

保育園の懇談会は、主に平日の昼間(14時~16時頃)あるいは平日の夕方(16時~18時頃)の時間帯に開催されます。そこで、半休などを取ったり仕事後にそのまま出席する保護者が多いでしょう。そのためか、服装は特に指定されておらず、仕事着のまま参加する人もいます。

先輩ママ

30代

保育士をしています。職場の保育園が自転車で行ける範囲なので普段から仕事着と移動の服は一緒です。ある時、懇談会にいつも通り仕事着のまま参加したら、ズボンの膝に穴が空いていて食事介助の時に落ちたご飯粒がのりのように付着していました。それはさすがに恥ずかしかったです。

普段着など、ラフな服装でも特に問題ありません。しかし、保育園によっては内履きやスリッパを履かずに裸足や靴下のまま上がる園もあるので、足裏の汚れや靴下に穴が空いていないかなどは気にしたいですね。

二児の母

40代前半

懇談会でミニスカートやボディラインがはっきりわかる服を着ていたお母さんがいて、目のやり場に困ったことがあります。ある程度場に合った服装が良いと思いました。

さまざまな職業の人がいて、服装の趣味も人それぞれですが、懇談会は複数の人で話し合いをする場でもあります。他の人が不快になったりしないよう、節度のある服装を心がけると良いでしょう。

持ち物

保育園の懇談会では、会の時に出す提出物がある場合以外は特に持ち物は指定されません。しかし、持って行った方が良かったというものもあるので、体験談を参考にしてみてください。

卒園児ママ

30代後半

懇談会の時に保育園の先生から資料が配られて、そこにメモを書く事もあるので、筆記用具は必須でした。忘れた時には先生が貸してくれましたが、自分で持っていると安心です。また、資料もたくさん配られる時があったので、クリアファイルや資料が入るカバンがあると便利でした。

一人っ子ママ

20代後半

行事の予定など、懇談会でお知らせがあった時にスケジュール帳を持って行ってなかったので、その場で予定を確認できませんでした。取り急ぎの予定ではなかったのですが、持って行くと安心だなと感じました。

重要なお知らせは配布資料に書いてありますが、こまかな内容が口頭だけで説明される場合があります。また、資料の内容に訂正が入ることもあるので、筆記用具は持っていくと良いでしょう。

保育園の懇談会を欠席するデメリットは?

保育園の懇談会には、できるだけ参加の協力を仰いでいる園が多いようですが、保護者は仕事をしている人がほとんどなので、強制参加ではありません。園は、事前に参加できるかどうかを調べる手紙を配るなどして、参加者と欠席者を把握します。資料がある場合、欠席者には後日配布するなどの対応をします。

4歳児母

30代

息子が通っている園では、事前のお手紙で欠席の連絡をすると先生から「参加できませんか?」と参加を促す声がかかりました。強制参加ではないのですが、極力参加して欲しいようです。

園によっては極力参加して欲しいと個別に声をかける対応をしているところもあるようです。懇談会を、保護者に大事な情報をお知らせする機会としていることもあり、それが参加を促す理由なのです。

3歳児の母

35歳

初めての懇談会は参加したのですが、次の時は仕事の都合をつけるのも面倒で参加しませんでした。ちょうどその時に、保育園での遊びの様子のビデオ上映をしたことを後日知りました。見たかったなと残念でした。

それぞれの年齢特有の育ちの課題や、保育の内容について保護者と共通理解を深める場にしている園もあります。普段あまり見られない保育園での遊びの様子を写真やビデオで見せてくれる場合もありますよ。欠席するとそのような貴重な時間が作れなくなるのがデメリットと言えるでしょう。

また、勤務時間によっては担任の先生に直接会って話すことがままならないこともあるでしょう。懇談会の時を逃すと日常では連絡帳のやりとりくらいで、なかなか話す機会が作れない人もいますよね。そこで、早めに予定を確認して参加できるよう調整してみるのがおすすめです。