卒園メッセージの書き方とポイント!素敵な例文集10選

卒園シーズンには、親から子供へのメッセージを卒園文集などで書くことがありますね。ですが子供に伝わるようにと思うと、メッセージをどう書けばいいか悩む方も多いのではないでしょうか。本記事では子供に気持ちが伝わる例文を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 心に残る卒園メッセージを書くには
  2. 園での思い出を卒園メッセージに
  3. 親が思う成長したポイントは?
  4. 卒園後のわが子に向けたメッセージ
  5. 卒園メッセージの素敵な例文集10選
  6. 分かりやすく簡潔に!短めにまとめるときの例文集
  7. エピソードを詰め込んで!長くても読みやすい例文集
  8. 卒園メッセージは未来への贈り物

心に残る卒園メッセージを書くには

卒園式シーズンになると、書く機会が増える卒園メッセージ。保育園や幼稚園の先生に書くこともありますが、本記事では子供へ贈る卒園メッセージについて体験談も織り交ぜつつご紹介します。

まずは、どのような点を意識して書けば子供の心に残る卒園メッセージになるのかご紹介してきます。その前に基本としておさえておきたいのが、子供へ向けた卒園メッセージを書くときには分かりやすい言葉で書くということ。卒園式の頃には平仮名を読めるようになっている子供も多いので、できるだけ漢字は使わずに書くようにしましょう。

(子供への卒園記念品については以下の記事も参考にしてみてください)

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自分だけの卒園メッセージを

子供が卒園メッセージを読んだときに、パパやママが自分のことについて書いてくれていると感じられる内容だと、そのメッセージは子供の心には残りやすいものになります。同時に「がんばっているすがたをみて、うれしかったよ」のように、パパやママがどのように感じたのかも文章に添えると、より気持ちも伝わりやすくなりますよ。

そして、子供への卒園メッセージは卒園文集に載ることもあります。できるだけ他のパパやママと内容が一緒になることは避けるためにも、文例通りではない自分だけの卒園メッセージを書くことを心がけましょう。

先輩ママ

(30代)

先生から短めの卒園メッセージを考えてくださいと連絡がきました!短い文章ってすぐ書き終わるけど、その分個性を出すのが難しいなと感じます。うちの息子へのメッセージと分かるような内容を頑張って考えます!

卒園メッセージを書くときのポイントは3つ

自分だけの文章を書くといっても、本やインターネット上で見かける文例を参考にするのはもちろん大丈夫です。そのかわり、自分の子供だけに向けた特別な内容を書くということを意識しましょう。園によっては過去の文集などがあるため、先生にお願いして文例を見せてもらうのも一つの手です。

子供へ向けたオリジナルメッセージを書くときのポイントは「園での思い出」「成長したところ」「卒園後の子供への言葉」の3つです。3つのポイントすべてを盛り込んでもいいですし、短いメッセージのときはひとつだけを選んでもいいですね。

園での思い出を卒園メッセージに

子供の保育園や幼稚園での思い出を文章に取り入れると、卒園メッセージならではの内容になります。入園から卒園式目前の今まで、先生に見守られる中でどのような思い出を作ってきたのか、写真など見ながら思い返してみましょう。先生たちが作ってくれる園便りなども、もし取っておいてあれば役立ってくれますよ。

好きだった遊びはなんだろう?

保育園や幼稚園では先生と一緒にいろいろな遊びをしますが、子供はどのような遊びを楽しんでいたでしょうか。園庭でお気に入りの遊具で遊んだり、お砂場遊びが好きだったりする子供もいれば、室内で粘土やお絵かきをしたりごっこ遊びを楽しんだりする子供もいますね。好きな遊びは子供の個性が感じられるエピソードとして取り入れやすいのでおすすめです。

園での様子がよく分からないときには、先生にたずねてみると思わぬわが子の姿を教えてもらえるかもしれませんよ。

子供が楽しんだイベントは?

保育園や幼稚園では、先生たちが考えてくれたさまざまなイベントがあります。発表会や運動会のほか、親子遠足やプール遊びといった中からお子さんが特に楽しんでいたイベントを一つ選んでみましょう。そのイベントでの子供の笑顔や真剣な表情を見て、パパやママが感動した気持ちを伝えてもいいですね。

(幼稚園・保育園の運動会については以下の記事も参考にしてみてください)