生後3ヶ月の赤ちゃんの服のサイズの目安は？素材など季節別の選び方を解説！

春先の寒い日や夏の冷房対策で、外出時には、脚を冷やさないようにレッグウォーマーを履かせてあげるのもおすすめです。靴下は脱げてしまいやすいという赤ちゃんには、レッグウォーマーを足先まで伸ばしてあげるのも効果的です。

夏場は上の写真のように、ボディ肌着や半袖カバーオールのまま外出している赤ちゃんもいます。ただ、紫外線が強い日は、帽子やガーゼケットを使って、紫外線から肌を守るようにしてあげると良いでしょう。ガーゼケットや薄手のカーディガンを持っていると、冷房対策にもなりますよ。

（生後3ヶ月の赤ちゃんの帽子の選び方については以下の記事も参考にしてみてください）

秋口は日によって寒暖差があるので、外出時にはカーディガンまたは薄手のパーカーなどを携帯すると気候に合わせて調節できます。寒くなってきたら、厚手のポンチョなどが防寒対策にもなりますし、着脱しやすくて便利ですよ。

生後3ヶ月頃の赤ちゃんのお出かけ着には、ジャンプスーツという足まで覆う形のウエアがあります。秋冬の寒い日は、ジャンプスーツを着せてあげると暖かく過ごせますね。

冬場の外出には、赤ちゃんにポンチョを着せてあげるのも良いでしょう。また、抱っこひもやベビーカーに引っ掛けて赤ちゃんを寒さから守ってくれるケープは、赤ちゃんが厚着にならず防寒できます。電車やバスに乗ったり、屋内と屋外を行き来する場合にオススメです。

（各種ベビーアウターについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後3ヶ月頃になると、個人差はありますが、昼間は2～3時間程起きているようになり、夜もだんだんとまとまって眠れるようになって来ます。それまで昼と夜の服を分けていなかった子も、朝夕に着替えることで気分が変わり、心地よく過ごせることもあるでしょう。

ただ、生後3ヶ月の頃は吐き戻しがまだ多く、度々着替えることもあります。そのうえ、朝夕の着替えも加わると赤ちゃんもお母さんも負担になることもあるでしょう。まだ動きも大きくないので、無理に寝るときの服装を分けず、昼間の室内着に保温効果のあるグッズをプラスしてあげるくらいでも良いですよ。

以下で、季節ごとの睡眠時のオススメの服装やグッズを紹介しますので、参考にしてみてください。

春は綿毛布や羽毛布団などの寝具をかけて暖かくしてあげているお家もあるでしょう。そのため、しっかり肌着でお腹をかくしていれば、起きている時の服装と同様でも構いません。

もし赤ちゃんが寝ている時に脚をばたつかせたり、寝返りをするようであれば、ガーゼ素材などの薄手のスリーパーを着せてあげると毛布が取れても安心です。

夏は、起きている時は肌着だけで過ごしている場合も、寝るときは肌着に薄手のカバーオールなどを着せてあげると体を冷やさずに眠れます。真夏は夜中も冷房を付けることがあるため、通気性の良い素材の長袖カバーオールや、スリーパーを着せてあげると安心です。肌掛けは、ガーゼケットやタオルケットで良いでしょう。