生後3ヶ月の赤ちゃんの服のサイズの目安は?素材など季節別の選び方を解説!

生後3ヶ月の赤ちゃんの服のサイズの目安や、服の種類・素材、選び方などを詳しく解説します。生後3ヶ月の赤ちゃんの大きさや成長度合いに合わせた服装やサイズ選びの参考になる体験談も掲載。また、外出時・寝る時の服装を《春夏秋冬》の季節別に紹介します。

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Contents
目次
  1. 生後3ヶ月の赤ちゃんの服のサイズの目安は?
  2. 生後3ヶ月の赤ちゃんの服の種類・素材は?
  3. 生後3ヶ月の赤ちゃんの服の《春夏秋冬》別の選び方は?
  4. 生後3ヶ月の赤ちゃんの外出時の《春夏秋冬》別の服装は?
  5. 生後3ヶ月の赤ちゃんの寝る時の服装は?
  6. 生後3ヶ月の赤ちゃんの服は季節に合わせよう
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素材

赤ちゃんの服、特に肌に直接触れる室内着には、通気性、吸収性の良い、綿100%のものが適しているでしょう。綿の素材の中でも、生地の織り方や編み方によって、肌触りや伸縮性に違いが出て来ます。生後3ヶ月の赤ちゃんの、活発になってくる手足の動きを妨げず、着心地の良い素材を選びましょう。

フライス伸縮性に優れた素材。肌触りが優しくて、オールシーズン使えます。
ガーゼ通気性、吸水性に優れています。汗のかきやすい季節に向いています。伸縮性はあまりないので、少し大きめのサイズを買うと、着せる時に楽に着せられるでしょう。
天竺通気性に優れていて、薄手でさらっとした素材です。肌着や暑い日にピッタリです。
パイルタオルに似た素材。保温性に優れた、優しい肌触りです。
スムース保温性に優れたふんわりした肌触りの良い素材です。肌寒い日に適しています。
ニットキルト伸縮性、保温性がとても高いので、寒い季節にピッタリです。

生後3ヶ月の赤ちゃんの服の《春夏秋冬》別の選び方は?

生後3か月の赤ちゃんは、汗をかきやすく肌が敏感です。また、暑さや寒さは赤ちゃんの機嫌にも影響してしまうので、季節や気候に応じて適切に衣服の調節をしてあげたいものですね。そこで、生後3ヶ月頃の赤ちゃんの、季節に応じた服の選び方を紹介します。

春夏の服のポイント

春は気温差が大きいので、赤ちゃんの服装は、肌着に薄手の洋服を重ね着するのがポイントです。生後3ヶ月の赤ちゃんの服装は、短肌着(またはボディ肌着)+長袖カバーオール(または2wayオール)がオススメですよ。

夏は、室内ではボディ肌着や、半袖カバーオールまたは2wayオール1枚で過ごしても良いですが、冷房で体が冷えてしまわないように気をつけましょう。脚を温めてくれる、レッグウォーマーもあると便利です。

(赤ちゃんへの夏場の冷房対策については以下の記事も参考にしてみてください)
         

赤ちゃんの夏服はどうする?肌着や冷房対策は必要?月齢ごとに解説!

秋冬の服のポイント

秋は次第に寒くなっていく気温に合わせられるよう、肌着にプラスするウエアは半袖のものと長袖のものを用意して調節すると良いですね。寒くなってくると急に厚着にしてしまいがちですが、赤ちゃんは汗の分泌が大人より多いので、室内着は薄手のものが適しているでしょう。

生後3ヶ月の赤ちゃんの秋のオススメの服装は、短肌着(またはボディ肌着)+半袖もしくは長袖カバーオール(2wayオール)です。春服と似た服装ですが、気温に合わせて、スムースやニットキルトなど、保温性のある素材のものを選んであげると良いでしょう。

冬の赤ちゃんの服選びのポイントは、厚着をさせすぎないことです。暖房がついている室内では、厚着をさせてしまうとあせもなどの肌トラブルの原因になってしまいます。そのため、活動中は肌着は長袖ではなく、半袖のもので通気性を良くしてあげると良いでしょう。

生後3ヶ月の赤ちゃんの冬の服装は、短肌着(もしくは半袖ボディ肌着)+長袖カバーオール(2wayオール)です。特に寒い時や、室内も冷えている時は、ベストをプラスしてあげたり、厚手の素材を選んであげると良いでしょう。暖かくなってきたら調節してあげてくださいね。

生後3ヶ月の赤ちゃんの外出時の《春夏秋冬》別の服装は?

外出時は、前章で説明した室内着にアウターをプラスしたり、衣服以外のグッズを使って気温に合わせた調節をします。実際のコーディネートの写真と合わせて、季節ごとのポイントを詳しく紹介します。

春夏の外出時